以前、困った新人についての記事を書きましたが、その後、友人からさらに別の新人のエピソードを聞きました。実はまだ他にもエピソードがあるので、前回に引き続き「困った新人シリーズ」としてまとめてみようと思います。
今回もまた対策などを調べてみると学習や学生時代の過ごし方と関係があったためそこも踏まえて今日はお話したいと思いますので、ぜひ読んでいってくださいね!
職場でこれをやっておいてと指示を出すと、言われたことだけをやり、次の指示がなければそのままぼーっとしている。頼りないと感じられるその姿に、周りのスタッフはつい「もう少し積極的に動いてほしい」と思ってしまいます。
さらに、こうした新人は与えられた範囲をこなすだけで、他の仕事を見つけて自発的に取り組むことが苦手な傾向も見られますが、その点も改善が求められるところです。
ぼーっとしていて頼りない印象は、職場の雰囲気に影響を与えることも少なくありません。このような状況、皆さんの職場でも見かけることがあるかもしれません。
このような新人が現れる背景には、「自分で考えて行動する経験が不足している」という共通点があります。
決して怠惰や不真面目なわけではなく、育ってきた環境や教育の影響が大きいのです。
環境がその人の考え方や行動にどのように影響を与えるのかを考えると、受け身の姿勢が生まれる理由が見えてきます。
子どもの頃から親や先生の指示通りに行動してきた人は、自分で考えて行動する力を育む機会が少なくなりがちです。
特に、常に決まった道筋が用意されている環境では、「次に何をすべきか」を自ら判断する必要がなくなります。
こうした環境で長い時間を過ごすと、自分で決断する力が養われにくくなり、社会に出たときに困難を感じる原因となりかねません。
自分で考え決める経験が少ないため、親や先生が過保護に接するほど、子どもが自分で考えたり決断したりする場面が減ります。
「これをしなさい」「こうした方がいい」と常に指示が与えられる環境では、子どもは指示を待つ癖がついてしまうのです。例えば、進路や学習計画をすべて親や先生が決めてしまうと、自分の意思や考えを反映させる機会を失います。
その結果、社会に出たときに「次はどう動けばいいのか分からない」と悩むことが多くなります。
子どもの主体性を育てるためには、親や先生が一方的に決めるのではなく、子ども自身を意思決定に参加させることが重要です。
例えば、塾での学習計画を親・子・先生で一緒に話し合いながら決めることで、子どもは「自分で選んだ」という自覚を持つようになります。この自覚は、自分の行動に責任を持つ意識へとつながり、主体的な姿勢を育む基盤となります。
また、自ら選択したことには責任感を持ちやすく、積極的に取り組む姿勢が身につくのです。このプロセスを繰り返すことで、社会に出た際に自ら考え、行動できる人材へと成長できます。
子どもの主体性を育むには、学びの環境が非常に重要です。
個別指導塾Wam松飛台校では、生徒一人ひとりの目標や課題に合わせた指導を行っています。
親御さんとの連携を大切にしながら、進路相談や面談を通じて、生徒が自分で考え、主体的に取り組めるようサポートしているため、ただ指示を与えるだけではなく、生徒自身が「なぜこれを学ぶのか」「どのように進めるべきか」を考えられるような指導方針が特徴です。
受け身ではなく、自分から行動できる力を育むことで、将来どのような環境においても活躍できる人材を育てるお手伝いをしています。
指示待ちの新人を生まないためには、子どもの頃からの教育が鍵を握るといえるでしょう。お子さまの未来を見据え、主体性を育む学びを一緒に考えてみませんか?
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