
みなさん、こんにちは!個別指導WAM堺市駅前校のブログ担当です✏️✨
今日は、歴史の授業でも登場する 「第一次世界大戦後のアジア」 について、お話しします!
戦争が終わり、世界が新しい時代へと進む中、 アジアの国々は「独立」を求めて動き出しました。
でも、ただ「戦争が終わったから解放された!」というわけではなく、多くの人々が 勇気をもって立ち上がり、未来を変えようとした のです🔥
さあ、一緒にその時代をのぞいてみましょう!🔍
1919年3月1日、朝鮮半島で 「三・一独立運動」 が起こりました!
この運動は、第一次世界大戦後にウィルソン米大統領が掲げた 「民族自決」 という考えに影響を受けたもの。
つまり、「自分たちの国は自分たちで決めるべき!」 という強い思いが人々の中に広がったんですね💡
この運動では、ソウルをはじめ各地で 約200万人 がデモに参加し、 「独立万歳!」 の声をあげました📢🔥
しかし、日本の統治下にあった朝鮮では、独立を認めてもらえず、多くの人々が逮捕・弾圧されました…。
でも、この運動は決して無駄ではありませんでした!
のちに、朝鮮の文化や歴史を大切にする動きが広がり、日本人の 柳宗悦(やなぎ むねよし)や浅川巧(あさかわ たくみ) なども朝鮮の文化を守る活動をしました。
「独立の声」は、確実に未来へとつながっていったのです✨
同じく1919年、中国では 「五四運動」 という大きな学生運動が起こりました!📖
きっかけは、第一次世界大戦後の 「ヴェルサイユ条約」 。
この条約で、中国の山東半島がドイツから日本へ渡されることになりました…😨💥
「なんで中国の土地を他国が勝手に決めるの?💢」
「中国の未来は、中国人が決めるべきだ!」
こうして 北京大学の学生たち を中心に、全国で抗議運動が起こりました📢
この運動をきっかけに、中国の政治が大きく動き、孫文(そんぶん) が 「中国国民党」 を結成。
のちの中国の近代化に大きな影響を与えました✨
一方、インドでも イギリスからの独立 を目指す動きが強まっていました。
この運動の中心にいたのが、みなさんも知っている マハトマ・ガンディー です!🧘♂️🌱
ガンディーは 「非暴力・不服従」 を掲げ、武力を使わずに 「抵抗」 する方法を考えました。
例えば…
✅ イギリス製の服を着ない! 🧵
✅ イギリスの塩を買わず、自分たちで作る!(塩の行進) 🧂🚶
こうした運動によって、インドの人々は 「自分たちの力で未来を変えられる!」 という自信をつけていきました💪✨
そして、ついに 1947年、インドは独立を果たす のです!🎉
日本は第一次世界大戦後、戦勝国として 国際社会の一員 となりました🏆
しかし、その一方で「大正デモクラシー」と呼ばれる 自由や民主主義の動き も盛んに。
例えば、女性の地位向上を求める運動 や、普通選挙(すべての成人男性に選挙権を!) などが進んでいきました📜
また、文化面では 大衆文化 が花開いた時期でもあります🌸
映画・文学・ラジオ などが人々の生活に身近になり、今の日本文化の原点が作られました📻✨
第一次世界大戦後、アジアでは 「自分たちの国を取り戻したい!」 という熱い想いが広がりました🔥
でも、こうした歴史は 今の世界にも影響を与えています。
例えば、戦争や植民地支配がもたらした傷跡は、今もなお残っている国もあります。
歴史を学ぶことで、
「なぜ今こうなっているのか?」
「これからどうすべきなのか?」
を考えるヒントが得られます!✨
歴史は 暗記科目ではなく、「現在を考えるための学問」 です🧐💡
みなさんも、ぜひ「なぜ?」と問いながら学んでみてくださいね!📚✨
📩 何かあれば、いつでも連絡ください!