
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回は過去と未来の考え方についてのお話でした。
人間は過去・現在・未来の時間軸を生きていますが、今ここを生きるのが重要であるというお話です。
想像して頂きたいのですが、過去を振り返るとき「反省や後悔の念」がありませんか?未来を見据える時「不安・心配の念」がありませんでしょうか。
もちろんポジティブな念を持つこともあります。過去に対して「自信」を持つことも出来ますし未来に対して「期待」することも出来ます。
ところが、「それ自体が無用である」という事が今回のお話の肝であるという事です。
#1の中学生の例に沿ってお話をしますね。
今起こっている事、それは「今まで勉強をしてこなかった」「だから将来困らないように勉強をしよう」ですよね?
この考え方が甘い、浅い、間違っているかもしれないという事が言いたいのであります。
本質的に必要な「勉強」がありますよね?それって条件付きですか?「絶対」必要ですよね?
「今まで勉強をしていたら」今日から勉強しなくてもいいのですか?「将来困らなければ」勉強をしなくてもいいのでしょうか?違いますよね?
「勉強」は「絶対」必要なのです。
過去や未来を視野に入れた思考は必ず「条件」を引っ張ってきてしまいます。
「AだからBである」と言う思考はとても危険です。AじゃなかったらBではないという裏返しの意味を含んでしまいます。
次回に続きます。