
こんにちは!
個別指導WAM木曽呂校です!
表題の通り!公立高校入試まであと残すところ1ヵ月となりました。
最後のラストスパート30日間の過ごし方について経験を交えて伝えられたらと思います。
①受験前には過去問や模試・予想問題をひたすら解こう!
勉強は主に2種類に分けることが出来、⑴インプットと⑵アウトプットがあります。
インプットは知識を身につけたり、単語を覚えたり、計算問題を解く時間が該当します。
逆にアウトプットはどんどん問題を解き、入試問題や模試で解けない問題を探し、ピンポイントで対策していく時間が該当します。
試験前にインプットで知識を身につけても、試験問題に活用できなければ、何の役にも立ちません。
例えるならば、社会科で地理の対策として公民の問題集を解いてしまうようなものです。
自分に必要な能力が何なのかを探る意味でもアウトプットを中心に最終の得点をブーストしましょう。
②本番の日程と同じ時間で生活リズムを整えよう。
試験本番に寝坊をする人は少ないです。しかし、起床がぎりぎりの時間で眠気が残ったまま試験を解くのは本来の力が引き出せず非常にもったいないです。
普段の生活の時間を1ヵ月かけて試験本番のスケジュールに整えていけば、朝の寝坊のリスクも下がり、余裕を持って生活できます。「試験前こそ夜ぎりぎりまで勉強を詰め込むべきだ」という方もいますが、そもそもそんなにぎりぎりまで勉強を追い込めなかった各自の責任でもあります。また、試験前はアウトプット中心の学習のはずですから、夜遅くまで単語帳にかじりつく必要はありません。
③最終週には自信をつける!
自信の有無でもパフォーマンスは大きく変わります。一流のスポーツ選手はヒーローインタビューなどでも非常に自信満々の発言をされますよね?NBAのバスケ選手、メジャーの野球選手などは特にその印象が強いと感じられます。
本番前、特に直前は、試験より少し簡単な問題集や予想問題を取り扱うと、自信が付き、本番でも実力以上の力が発揮できることがあります。
勿論実力だけでなく精神的な側面の話ですので必ずしも効果があるわけではありませんが、試験前に不安な気持ちを抱くよりも、集中して取り組める状況を作り出すことが大切です。
そのため、試験会場まで1度も行ったことがない人は、試験時間までに目的地にたどり着けるかなど不安なことを考えがちになりますから、事前に下見やルートの確認を誰かとしておくことをお勧めします。
以上が試験前残すところ1ヵ月で心掛けてほしいポイントになります。
私は11年前公立高校受験を経験しましたが、特に①のインプット・アウトプットを意識せずに勉強していたことが原因であまり力を伸ばすことが出来ませんでした。
また、私生活も学校のぎりぎりに起き、夜も気が向いたら寝るくらいの生活で
当日集中力を欠き、更には自宅に上履きを忘れて受験に向かったことを今でも覚えています。
「とりあえず何でもいいから勉強」という意識は今日で捨て、「本番どの科目で何点取るために何を勉強する」という意識で残り1ヵ月頑張って受験に備えましょう!!!
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