
皆さん、こんにちは。WAM三咲校の大國です。
早いもので2025年が明けてはや20日ほどが経ちました。
先週から私立高校の入試が始まり、土曜日、日曜日は大学入試共通試験。
今週は私立中学入試が始まります。
毎年のことですが、この時期は胃が痛みます。
私以上に受験生の皆さん、ご家族の皆様もキリキリしているのではないでしょうか。
「果報は寝て待て」といいますが、とても寝てなんかいられませんよね。(笑)
とにもかくにも、ここまで頑張ってきた受験生の皆さんにとっては
人生の大勝負の始まりです。
「All out‼」
持てる力のすべてを解答用紙にぶつけましょう‼
さて、本題です。
「資格」っていろいろありますよね。
三大資格と呼ばれる「弁護士」「医師」「公認会計士」難関国家試験から
「普通自動車運転免許」のような身近なもの
「英検」「数検」「漢検」のような学業に関するもの
「世界遺産検定」のような趣味と実益を兼ねられるものまで
多種多様です。
なかにはマニア、コレクターと呼ばれる人がいて資格をたくさん持っている人もいます。
私は資格マニアではありませんが「宅地建物士」「普通自動車運転免許」「VEリーダー」「防火管理責任者」などの資格を
持っています。
では、これから何か資格取得を目指す、とくに小学生、中学生、高校生は
どんな資格取得を目指せばよいのでしょうか。これが今日の本題です。
結論から申し上げます。
私は「大学卒業資格」つまり「学士号」
ではないかと思っています。
ご承知の通り、大学進学率は年々上昇しています。
文部科学省が発表した2023年度の学校基本調査(確定値)によると大学進学率は57.7%。
過半数をこえ、もはや6割に達する勢いです。
単純比較はできませんが、持ってることが不思議ではない
「運転免許保有率」が2023年1月時点で61.2%だそうですから、ほぼ同じくらいの割合です。
何が言いたいかというと、
学士号を持っていることは持っていて当たり前のような時代が来ているということです。
持っていて当たり前の資格を持っていなければ、将来たとえば就職する際当然不利になります。
美容師や調理師、トリマーのような職業に直結した資格は大学進学ではなく専門学校に進学して
資格を取得することが一般的です。私はこのような資格所得を目指す人も是非大学に行くべきと思っています。
理由は2つ。
まず、専門学校は高校を卒業していれば受験資格があります。つまり、大学を卒業してから、もしくは
大学に在籍しながらでも受験し、通学することができます。
またその逆もしかりで、専門学校で資格を取得してから大学に進学することも可能です。
つまり専門学校にはいつでも行けるのです。
つぎに、美容師や調理師の資格は、その道で就職するには必須ですが、その後キャリアを積むと
マネージメント、人材の採用、教育、マーケティング、原価計算、損益計算など経営に関する知識や技能
が求められます。こういった、経営に関することは専門学校では学べないのです。
大学に行って経営に関すること学び、専門的な技能をつければ鬼に金棒、虎に翼ではないでしょうか。
誰もが持っていて当たり前の「学士号」。
将来、どう転んでも役に立つ
「一番つぶしが効く資格」=「最低限かつ最強の資格」
だと思いませんか?
個別指導WAM三咲校では、
大学進学を目指す小学生、中学生、高校生を全力サポート
大学目指すならWAM三咲校!!
それでは今回はこの辺で