教室ブログ
こんにちは。WAM香川、多肥校です。
先日、今年一番の強い寒気の影響で山沿いを中心に平野部でも雪が降りました。
毎年共通テストの前後は寒さが身に染みる時期となり、受験が目前に迫っていることを知らせているようです。
また今年はインフルエンザが全国的にも流行しており、香川県でも『インフルエンザ流行警報』が発令されました。
受験生はもちろん、保護者様も例年以上に注意し、体調管理には万全の対策をお願いいたします。
さて、多肥校でも多くの受験生をお預かりしております。
高3生は共通テストに向けて、最後の追い込みという状況、中３生はいよいよ私立高校の入試がスタートました。
受験する高校やコースによって受験日が違い、1校に絞って受験する生徒もいれば3校ほど受験する生徒もいます。
もちろん、ほとんどの生徒が公立高校を第一志望にしていますが、私立の受験校を複数受験（2～3校）する、あるいは専願入試を受験するというケースもあります。
保護者様からのお話によると、その背景の一つとして各中学校の先生からの薦めが強くあるとのことでした。
さらに第4回の学習の診断テスト結果を参考に私立・公立高校出願の判断をしているといった話もよく聞きます。
受験生たちも入試が始まって少しは顔つきが変わり、緊張感を持って授業や自習に取り組めているように感じます。
この時期の中３生にとって、私立入試はもちろん学習の診断、さらに模試などを含めるとテストばかりになりますが『目標点数に届かない』『伸び悩んでいる教科がある』など、生徒によっては不安になりがちです。
ただあくまで練習試合、本試験ではありません。では今から何をすべきなのでしょうか。
できなかった、解けなかった問題の「解きなおし」は当たり前。いつも言っていることですが、一番大切なのは自然に解けるようになるまで「どれだけ繰り返したか」です。
多肥校ではその都度解きなおしをしています。
ただし、そこから点数が伸びるか否かは反復練習の量に比例します。一度やっただけで「わかったつもり」になっていませんか？
心当たりのある人は、今からしっかり修正し本試験に備えましょう。
そして受験生をお持ちの保護者様、いよいよラストスパートです。日々ご苦労も多いと思いますがお子様を信じ常に前向きに応援、サポートをお願いします。
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