北区のみなさん、こんにちは!
寒いっっ!いよいよ雪の到来です・・・。
今日出勤する際、道路の脇に少しだけ雪が残っていました。
北区は雪が積もったようですね。
さて、葛塚校の高3生は年明け18.19日に行われる、「大学入試共通テスト」に向けまさに目の色変えて授業に取り組んでいます。
一方、総合型選抜や指定校推薦などで共通テストは受けるものの、一足早く進学を決め葛塚校を「卒塾」していく高3生もいます。この仕事をしていると毎年こういうお別れが来るのですが、いつまでたっても慣れることがありません。
卒塾していく塾生一人ひとりに物語があって、それを忘れることができないままでいるからでしょう。
特に今年は思い出深い高3生が卒塾していきました。
一人はこの写真にまつわる塾生なのですが、この塾生は中3の11月ごろにやってきて、「どうしても行きたい高校があるんですが、苦手な教科があって心配なんです・・」とのこと。
入試まであと3か月しかないし、講習も冬期講習の1回で合格LINEまでもっていく必要がありました。
当然、かなりハードな冬期講習の提案をすることになるのですが、この塾生は見事それをやり切って志望校合格を勝ち取りました。
この冬期講習計画は今でも葛塚校の伝説になっています。そして、この秋、自分のなりたい職業に就くため進路を決め、特待生での入学を許可されました。
合格後、最後の授業日に「今までお世話になりました」とこのお菓子をもって登校してくれました。
高校のテスト前になると早くから塾に友達と来て、「先生、今回ヤバいの~~」と言いながら自習に励んでいたのを思い出します。
また、同じ高校でもう一人忘れられない塾生が葛塚校を後にしました。
この塾生は私が葛塚校に着任する1か月前に入塾した子です。当時はまだ小学校4年生。その子が8年もの長い間葛塚校に通い続け、指定校推薦で東京の大学へ進学が決まりました。小4といえばまだ10歳。8年間自分の将来をこの葛塚校に預けてくれ、それを応援し続けてくれたご家族の皆さまにも感謝の想いでいっぱいです。
この冬、新しい仲間も増えました。同時にこの子たちのように葛塚校を旅立つ子もいます。
おめでたいことではあれど、何年たってもこれだけは慣れません・・・。
個別指導WAM葛塚校
秋山