教室ブログ

  1. トップ
  2. 個別指導WAM ブログ
  3. 国際数学・理科教育動向調査

2024.12.05

国際数学・理科教育動向調査

表記2023年の調査結果が出ました。
これは世界各国の小学4年生と中学2年生を対象とした調査です。
小学校は58の国と地域、中学校は44の国と地域が参加し日本ではおよそ270校7,700人の小中学生が参加しました。

日本の結果
・小学生(算数)第6位、(理科)第6位
・中学生(数学)第5位、(理科)第4位
ちなみに、小・中といずれの教科も全てシンガポールが第1位を獲得しておりました。

日本の結果ですが、いずれも前年と比較して低下している事なく進んでいる様です。
ただ、算数、数学、理科が得意と回答した日本の小・中学生はいずれも減少していたとの事です。

近年は理数系を苦手と感じている日本の生徒が増加しているのが現状で加えて英語の難易度を上昇しているのが教育現場では見受けられます。特に算数、数学、英語は基礎の上に応用が成り立つ教科でもありますので早い段階から学習に取り組む必要があります。

この記事をシェア

教室検索

  • 郵便番号で探す
  • 市区町村名・教室名で探す

\入力はカンタン30秒

フリーダイヤル® 0120-20-7733 受付時間:10:00~22:00(年中無休)