こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
さて、この「馬鹿の定義」に当てはまる人。当てはまって尚も抜け出したいと思う人に対して、ある方法をご紹介します。それは「自分の機嫌は自分で取る」という事をしてください。他人に機嫌を取らせないでください。すべては自己責任であることを知ってください。
例えば雨が降ってきました。普通なら「なんでこんな時に雨なんて降りやがって!ついてないな」なんて思いますよね。その時に「雨が降ったのも自己責任」だと思ってみるという事です。
いきなりは無理です。そしてこういう事は実験的に、楽しみながら行うのがコツです。それだけでも「馬鹿の定義」から少しは抜け出せます。
普段通りのオート思考では何ともなりません。感情感覚を感じつつも「自分で考える」という事です。それが苦手な方は尚の事、実践してみて下さい。
すると全ての事が自分でコントロールできるようになります。
最後に、「幸せ」について話してみましょう。幸せとは何ですか?お金持ちになる事?いい車に乗っている事?仕事もプライベートも充実している事?
幸せとは「意思」です。幸せとは「感覚」です。所有物や状況や環境ではありません。
この世の全てのモノや事柄は「諸行無常」だからです。しかし自身が生み出す「感覚・意思」は何人たりとも揺るがないのです。それが揺らぐとき、それはあなたの感覚ですから自己責任です。
幸せとは「ゴール」ではありません。幸せとはその「旅路」を言います。その道すがら出会う人、出会う環境、その全てが幸せへと繋がっています。
もし、今のあなたが「不幸せ」だと感じているのであれば、方向を少し変えてみて下さい。もしかしたらその方向は「めんどくさい」かもしれません。しかしそのめんどくさいという道標がある方向が、実は「幸せへの道」なのです。
そして、幸せになる為には「自分で考えて下さい。」馬鹿の定義とは「自分で考えない人」の事を言います。
最後はとても感覚的なお話になりましたが、如何でしょうか?ここまで読んでくれたという事はもう既にあなたは馬鹿の定義から外れています。
何度も読み返して腹落ちさせて下さい。人間はイヤな事、避けたい事には心理的に抵抗をします。何度も読み返すことで腹落ちしますから、試してみて下さい。
ありがとうございました。
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黒田 裕亮
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