みなさんこんにちは、木太校の白根です。
Wam木太校で大手前高松中学・高等学校教頭の三池誠一郎先生を校舎にお招きして、高校の説明会を開催しました。
今回の説明会の中でのテーマは大きく分けると以下の2点でした。
① 高校に入ってからのこと
② 高校受験のこと
まず1つ目の「高校に入ってからのこと」に関しては、幅広いお話をしてくださいました。
〇高校に入っても常にアンテナを張って、何事にも主体的に取り組むこと
最近は大学入試といっても、
・共通テストで主要科目はしっかり得点を取らなければいけない
・特定の教科の配点が高い
・特定の教科だけでいい
・自己PRやプレゼン形式
など本当にさまざまな入試形態があります。
そのような中で重要なことは、自分は何を目標に勉強するのか、そしてそのためにはどんな勉強をすればいいのかを常に考え・自分で調べることです。
今回のお話の中にも、例えば「〇〇大学の推薦を取るには△△のコンクールで入賞しないといけない」という条件などが各大学にたくさんあること、それを3年になってから知っても手遅れであるという話がありました。1年生から主体的に学び、調べる姿勢をもっておくことが重要です。
〇幅広い意味での「学力」を身に着けること
高校入試は基本的には高得点を取った人が合格するという仕組みですが、大学入試は先ほども述べたように点数だけが合格の基準ではない入試形態も多くなっています。
そのため、今の高校生はテストの点数を取るための学力だけでなく、プレゼン能力やボランティア活動などへの取り組みも必要です。
つまり、これまでの勉強+αでしないといけないことが増えてきているということです。そのため、これまで以上に効率よく勉強をしていかないと時間が足りなくなってしまいます。
2つ目の「高校受験のこと」に関しては、特に質問が多かった面接について多くの話をしていただきました。
〇面接について
面接は各中学校でこれまでの質問内容などの集計もしているし、練習もしています。基本的に想定外の質問をすることはほとんどありません。よく聞かれる質問としては
・志望理由
・中学校生活で頑張ったこと
・高校生活で頑張りたいこと
・将来の夢
などがあります。また、想定外の質問が来た場合のことも話してくださいました。
一番避けるべきことは「長い沈黙」で、試験官としてもどうしたらいいのか分からなくなるそうです。もし、どうしても言うことが思いつかないときは、「今は考えることができません」というように、自分の思いや気持ちを素直に伝える方が状況に対応できているという印象を与えることができます。
そして、どの話の中でも共通して言われていたことが「高校はゴールではなく、スタートである」ということです。
高校に入った瞬間から、次の目標に向けて努力をしていかなくてはいけません。そして、その次の目標は大学進学、就職、専門学校など人によってさまざまです。だからこそ、主体的に情報収集をして、今の自分にはどんな力が必要なのか、そのためにはどんな勉強をすればよいのかを常に考えておく必要があります。
高校の勉強も大学入試もどんどん複雑になってきています。だからこそ、正しい情報をもとに正しい勉強を効率よくしていくことが重要です。
Wam木太校では、このような高校説明会を今後も継続して実施していき、最新の情報を保護者や塾生に届けていきます。
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担当 白根校舎長
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