こんにちは(^-^) 兵庫県神戸市筑紫が丘校の河合です。
早いもので、今年もあと残すところ1ヶ月となりました。
ついこの前先月のブログを投稿したように思っているのですが💦
更新滞ってすいません…。
せっかくなので今日にちなんだ話題を取り上げようと思って調べてみると、
どうやら11月30日は「絵本の日」だそうです。
みなさん、今でも絵本を手に取って読むことってありますか?
私が子どもの頃は、ド定番の「はらぺこあおむし」「おおきなかぶ」あたりが好きで読んでいたように思いますが、
実は一番心に残っているのは、「コロボックルはもういない」という絵本です。
学校の教室の後ろの棚に置いてあって、理由は分かりませんが気になってよく読んでいました。
絵本という割には、結構重い話でハッピーエンドではなかった気がしますが…。
(特に、ゴリラっぽい見た目のわるものが攻めてきたときの挿絵はちょっとトラウマです笑)
切なくも、心に残る素敵なお話でした。
今でも、ふとしたときに読みたくなってしまうのはなぜでしょう。
そんな私も小学校高学年くらいからはめっきり絵本に触れる機会もなくなりまして、
次に思い出されるのは、自分の子どもがまだ小さかった時に読み聞かせをしてあげたことです。
あの頃は、「どうぞのいす」「ねんねんねむねむおやすみね」「ミッケ!」をよく読まされたものです。
正直なところ、話はあんまり覚えていないのですが(すいません💦)、読んでいるときの
嬉しそうな子どもの表情は今でも鮮明に記憶に残っており、思い出すと懐かしさがこみ上げてきます。
そう思うと、絵本はいつも自分が気付かないうちに人生に彩りをつけてくれたんでしょうね。
せっかくなので、みなさんも今日くらいは自分がよく読んだ絵本のことを思い返してみてはいかがでしょう。
懐かしい記憶が、少しだけ今の自分を癒してくれるような気がしますよ。