こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
さて、タイトルにあります「馬鹿の定義」とはどういうことか。それは「知らないという事を知らない人」であります。
なんじゃそりゃ?って感じでしょうか。
かの有名な古代ギリシャの哲学者<ソクラテス>は「無知の知」という言葉を残しています。そして「不知の自覚」とも言っています。
先に申し上げておりますが、「馬鹿だから悪い」という事を言いたいのではありません。現代社会における馬鹿と言うワードに対するイメージは一旦捨てて下さいね。
我々人類はたくさんの経験をし、失敗をし、考え、調査し、モノを作り、進化発展してきました。ありとあらゆる物質や事象を調べ上げ「そうである」という答えを見つけてきました。
しかしどうでしょう。例えば「明日の天気」を100%的中させる事が出来る人はいますか?1分1秒の天気の変化を予測し、その通り言い当てられる人はいないはずです。
あなたが飼っているわんちゃんやねこちゃんの気持ちを言語化できる人はいますか?
どんな優秀なトレーナーでも「予測」の域を抜ける事は出来ませんね。
そうです。我々は「知らない事が多い」という事です。つまり我々は「馬鹿である」という事です。
知らないことを知らない。無知の知とはよくいったもので、そんな事にも気付かずに生きているという事です。
しかし、人間は別にそんなことを知らなくても生きていけます。地球が自転していようが逆回転しようが、天気が雨なら傘を差せばいいですし、犬が吠えたら叱ればいいのです。
・・・と思っていませんか?別にそれでもかまわないのですが、私はそれだとこの地球で生きる上で「退屈」だと思っています。
次回に続きます。
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