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2024.11.13

成績を伸ばすためには「受け身」じゃダメ

こんにちは、個別指導Wam香川 多肥校です。

 

朝夕は次第に肌寒くなってきて、澄んだ空気が漂う秋の気配ながら紅葉にはもう少しといったところでしょうか。

ただ日中はまだ気温の高い日もあり、11月も半ばだというのに遙か南の海上には4つの台風が発生というニュースを聞くなど季節感の定まらない状況です。

体調を崩しやすい時ですから、皆さん特にご自愛くださいね。

 

 

さてこの時期、多肥校では塾生・保護者との三者面談を実施しています。

 

受験生については志望校に対するきめ細かい学習計画について、教科ごとに擦り合わせていくことがお話の中心なのですが、特に受験生以外の生徒については以下の3点で成績の伸び方に違いがあることに気付かされます。

 

 

① 将来の職業・志望校・テストの点数など達成したい具体的な目標を持っているか

 

② わからない所を自分から質問しようとしているか

 

③ 学校や塾で勉強したことを家庭で反復する習慣がついているか

 

 

 

面談の際に上記についてヒアリングをしていくと、著しく成績が伸びた生徒ほど3つともできている場合がほとんどでした。

 

つまり、日々の学習に「能動的」な姿勢で取り組めているかどうかを見ればその後の成果についてある程度の予測ができるのです。

 

 

上記3つのうち、①の「具体的な目標」については低学年になるほど「持てていない」、あるいは「まだ考えていない」というケースが多いのではないでしょうか。

 

 

例えば中学1年生に目標の高校を聞いたとして、普通であれば具体的な高校名が返ってくることは稀でしょう。これは単純に目標とするために必要な【情報】を持っていないことが原因です。

 

その一方で、高校生の姉兄がいる場合などは「同じ高校に行きたい」という生徒がいます。姉兄が通う学校の体育祭や文化祭、オープンスクールなどに参加したことがありその高校の【情報】を得ることで、それが【興味】へと変化して他の高校のことも知りたくなることで【比較】するになるように思います。

 

比較要素は施設などの環境、部活や学習の進捗などそれぞれだと思いますが、「いいな」と感じる瞬間から「この高校に行きたい」という【欲】に変わります。【欲】には強弱があり、比較的弱い場合は【憧れ】に近く、強くなるほど「何が何でも」という【熱望】になります。

 

【熱望】するからこそ、「本気で達成したい目標」を持つことができるわけですね。

 

 

この『目標』がないから楽しくない、憧れだけで現実的ではないから頑張れない、これでは成績を伸ばしたくても伸びないはずです。

 

 

多肥校には塾生一人ひとりが本気で目指す目標を持つためにまず必要な【情報】をはじめとした環境があります。それを【欲】から【熱望】へと変化させるのは、講師との会話であり保護者の皆さんからの言葉がきっかけになると言えます。

 

 

「受け身」ではない「能動的」な学習へ、一緒に大切なお子様を導いて行くことが重要ではないでしょうか。

そこから具体的な目標を持つことで勉強する意欲に変わる、その道標となれるよう講師が一丸となり指導していますので、ぜひ一度気軽に多肥校までお越しください。

 

 

 

 

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