小中高生は、まもなく期末テストです。
テストで高得点目指して学習しているかと思いますが、その際に目標はどのように設定していますか?
『毎日〇時間学習する』・『数学で〇〇点取る』
等とされているかと思います。
その目標で悪くはないのですが、それでは不十分です。
例えば、『毎日〇時間学習する』という目標設定は、いつの間にか時間をこなすことが目標となる可能性が高いです。
毎日、〇時間学習しても数学や理科等特定の教科しかしていなければ、テストでの得点アップには繋がりません。
また、『数学で〇〇点取る』という目標も、目標に向けてどう取り組むのかが問題です。
計算練習ばかりしていては、学習が偏っており、目標得点に届かない可能性があります。
目標を立てるのであれば、
①『目標得点を決める』
②『目標達成に向けて、教科ごとの取り組み内容を決める』
③『いつまでにその内容を終わる(出来るようにする)のか期限を決める』
といった感じになります。
成績がよい生徒は、ほぼこのように学習しています。
もっと細分化している生徒もいます。
『〇日は、数学の〇〇の単元の文章題を解けるようにする』
『〇日は、英単語〇〇個暗記する。通学の〇分間で、頑張る』
細分化しすぎると、無理が生じるので必ずしもよいとは言い切れませんが、
テスト結果を変えるのであれば、まずは目標設定からです。
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