みなさんこんにちは!
鳥羽校 教室長の中村です。
ブログの更新期間があいてしまいすみません😓
今回は題名に書いてる通りの話をしようと思います。
夏に中学生がたくさん入塾されたのですが、新しく入った生徒さんの大多数がテストの点数や解答用紙を先生に見せるときに「時間が足りませんでした。。」と言ってきます。
私はそういう子たちに必ず言うことがあります。
「真面目か(笑)」
↑このつっこみを聞いて大体の生徒さんはきょとんとした顔をするのですがけっこう重要なんですよね。
テストで少し苦手な問題だったり時間がかかる問題が出たとき”真面目”な生徒さんは次の別問題を見ることはせずに解き始めてしまいます。苦手な問題にチャレンジすることはとてもいいことですが、時間がかかったり等して精神的に焦りが出てきます。そのせいで次に進んだとき他の問題で普段は解けていた問題をミスしたり分からなくなってしまったりと悪循環に陥りやすくなります。
じゃあテストを真面目にうけないってどういうことかというと
例えば中3の数学の問題で関数の問題が出ていたとして問題数が4つあるとします。1問目と2問目までは基礎ができていればたいていは解けるようになっており、3・4問目は応用に近い問題が出されやすいです。得意であるなら全て解いてもいいですが、ちがうなら次の問題にいく。という流れで全く手つかずになった問題がないようにします。
国語であれば、論評・小説・古文漢文・文法・漢字の単元がよく出ますが自分の中で解きやすいと思うものから解きます。
英語であれば、リスニング後に文法問題にいき、その後長文問題に時間を使う解き方。
科目によって形は違いますが順番に”真面目”に解かないようにしましょう。
もちろんこれはテクニックの話なので、基礎的な問題を解けることが前提になってきますから普段から授業と自習で基礎を定着しておくことが必須です。中学3年生はテストの回数がもう少ないので特に解く順番等を意識して”間に合わなかった”という言葉が出ないようにしましょうね。
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