こんにちは。
WAM中板橋校です。
これまで勉強時間がゼロだったのに、
毎日勉強する習慣をつけた生徒をご紹介します。
中3のとある受験生。
親御さんと生徒本人のお悩みは「家で全く勉強できない」ということでした。
勉強が好きではない人が家で勉強するわけないですよね。
自分もそうだったのですごくわかります。
私からお伝えした話は…
お風呂に入るのは好きですか?
歯を磨くのは好きですか?
両方とも僕は嫌いです(笑)
でも、お風呂に入らないと、歯を磨かないと寝られないので、
しぶしぶ毎日こなしています。
多くの人がきっとそうなのではないでしょうか。
(ここ、よくうなづいていました)
これまでの生活の中で、
お風呂に入らないと、
歯を磨かないと、
気持ち悪くて寝られないようになっているはずです。
これが習慣というものです。
やらないと気持ち悪いということ。
ここまで行けば習慣になったといえるでしょう。
勉強も同じです。
自分の意志ややる気に関わらず、少しでも勉強することで、
いつのまにか10分、15分、30分と勉強しだすようになります。
逆に言うと、
やる気に頼った勉強は危険です。
まずは夕食を食べた20時頃、
ひとまず机の前に座り、問題集を5問解く習慣をつけてください。
それをまずは1週間やってみましょう。
やってみた結果を、次の週の塾のときに教えてください。
とお伝えしました。
すると、
5問解くのだけでは飽き足らず、
1日30分くらいは机に向かって勉強できたといっていました。
集中が続いた日は2時間くらいできたとも。
もちろん、毎日この勉強ができたわけではないそうですが、
それでも「勉強時間ゼロだった生徒が、家で勉強できた」
ということが自信につながりました。
今や、学校と食事お風呂以外は、ほとんど勉強に費やせているそうです。
本当に頑張ってくれていますね。
つまり、勉強の習慣をつけるコツは、
①まずは勉強を始める時刻を決める
②机の前に座る
③ペンを持って、問題をいくつか解く
④次の日も同じように、同じ時間に机の前に座り、少し問題を解く。
※勉強できなかった日があっても気にしない。
ということをやってみてください。
2週間もあれば、きっと勉強しないと気持ち悪くなりますよ!