こんばんは!
個別指導WAM木曽呂校です!
木曽呂校のある川口市は気温が下がって半袖では外出がしづらくなりました…💦
筆者は通勤時教室まで歩くことがあるので、暑すぎないのは非常にありがたいですが、
極端に寒いのもいただけないですね(笑)
本日のブログはそんなどこかに消えてしまった『秋』について話していこうかと思います。
日本の四季の一つ、秋は夏から冬にかけての季節であり、日本の季節を24分割する「二十四節季」では①立秋(りっしゅう)、②処暑(しょしょ)、③白露(はくろ)、④秋分(しゅうぶん)、⑤寒露(かんろ)、⑥霜降(そうこう)が秋にあたります。
皆さんも④の秋分は聞きなじみがあるのではないでしょうか。
祝日にもなっていますね!
①の立秋が現在の7月になりますので、かなり早い段階で暦の上では秋なんですね!
そう考えると暑い時期が長引いたとも考えられますかね?(笑)
上記のようなある意味昔の文化や昔の言葉というのは当時の様子を知るという面で非常に有意です!
また、昔から残る「地名」や「方言」も文化を知る道具になりますね。
例えば、松や桜の入る地名はその地には植物が多いことを示す指標になったり、河や水はかつて水害や河川のあった地域であることを示しています。
方言では、寒い地域の言葉は、口を大きく開けず、短くというのが多く、郷土料理も暑い地域よりも寒い地域のほうが温度を保てる汁気のあるものが多いです。
郷土料理の中では山形県の「芋煮」が比較的作りやすく、大好きな一品です。
こうした文化や当時の様子を知るのはやはり歴史の勉強にもつながりますから、個人的にはおすすめの勉強法です。地理が苦手な人も歴史が苦手な人も入り口にはうってつけですね。
一例ですが、8月に多くの地域でお祭りや花火大会が行われます。
これは元々、京都で発展した文化でしたが、1467年に発生した応仁の乱でお祭りどころではなくなった商人が、比較的安全な土地に移り住んだり、文化を残すという意味で全国に拡散したという経緯があります。
夏の思い出は1467年の応仁の乱なくして作れなかったわけですね。
皆さんの住んでいる地名や住んでいる地域の郷土料理は何ですか?
是非調べて歴史もうんちくできるようになってみて下さい!
WAM木曽呂校では学習相談から塾に関する質問までなんでもお答えさせていただきます無料体験も毎日受付中です ぜひお気軽にお声掛けください♪ 333-0831 埼玉県川口市大字木曽呂498-4 048-452-8630 wam-kizoro@hmgroup.co.jp #川口北中#神根中#在家中#戸塚西中#木曽呂小#差間小#神根小#根岸小#安行東#在家小#川口市立高校#川口市#さいたま市#埼玉県#木曽呂