こんばんは!WAM小松原校で教室長を務めている北野と申します。
9月に入り、ようやく涼しくなってきたと思っていると、今週また暑くなり、残暑にしては厳しい暑さが続いています。
まめな水分補給と適度な休息をとりながら、体調に気を付けて過ごしてもらえればと思います。
さて、今回はインプットとアウトプットのお話です。
勉強の話になると、インプットを中心に考える生徒が多いですが、実は点数を上げるにはアウトプットを積極的に行うほうが重要です。
これをアクティブリコールと呼びます。
人間は頭に入れる作業よりも、それを頭から出す作業(思い出す作業)を頑張ったほうが成績が出るということが科学的な実験でも証明されています。
スポーツでたとえると、大谷翔平にフォークボールの投げ方を教えてもらっても、それと同じボールを投げることは不可能です。
少しでも近いボールを投げるには、それを実際の握り方で何球も投げることで徐々に形になっていくのです。
勉強でも、数学の公式をずっと眺めていても問題を解けるようにはなりません。実際に問題を解いていくことでその公式の使い方にも慣れて実力が付きます。
参考書を読んだりノートをまとめたりすることよりも、まずは問題演習を中心に手を動かす、思い出せなかった部分をこまめに復習することが勉強の1番のコツです。
このような話を保護者様・生徒様に定期的にWAMではおこなっています。
現在、キャンペーンも実施しておりますので、興味のあるかたはぜひ1度お問合せください!
和歌山市吹上4-1ー53石井ビル1F
TEL:073-425-380
教室長:北野