教室ブログ

2024.09.09

予選ラウンド

皆さん、こんにちは。WAM三咲校の大國です。

 

中学校の前期期末試験が先週から始まりました。

3年生にとっては内申点次第で単願・併願する私立高校の出願先が決まる大事なテストです。

 

千葉県の私立高校の推薦基準は「前期期末」もしくは「後期中間」のどちらか高い方

成績を基準としている学校がほとんどです。しかし、WAM三咲校に通ってくる生徒の

中学校の三者面談は「後期中間試験」前の行なわれる

ケースがほとんどです。皆さんはこれをどう解釈しますか?

 

私は前期中間試験は「高校入試の予選ラウンド」という捉え方をしています。

 

たしかに、後期中間試験の成績次第で、志望する学校の推薦基準をクリアすることはできます。

しかし、必ずしも後期中間で成績が上がるという保証がない。だから、中学校も前期期末試験の

成績で大方の志望先を決めてしまおうというようにも思えるのです。

直接聞いたわけではないので推測でしかありませんが、先生もクラス全員の調査書を

作成しなければなりません。少しでも作成の時間が欲しいという気持ちはあるのではないでしょうか。

 

三者面談の話題は「どこを志望しますか」の一点です。自分の志望校を行った時に、学校の先生から

「わかりました。頑張りましょう」の一言があれば志望校の調査書を作成してもらえ、

受験することができます。そうでなければ……‥。

 

この面談の材料となるのは前期中間試験です。

だから私は「高校入試の予選ラウンド」と捉えているのです。

 

WAM三咲校では夏期講習に「前期期末試験対策」を盛り込んで

時間がある時に、効率よく学習を進めるようにしています。

 

もちろん、駆け込みも歓迎です。「今からでは遅いのでは‥‥」と考えているよりは

「今からでも、少しでも!」の気持ちを大事にしたいと思っています。

 

それでは、今回はこのへんで。

 

 

 

 

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