こんにちは。
WAM中板橋校です。
夏休みが終わり、いよいよ2学期になりました。
すでにテスト範囲が配られた学校もあり、
テストに向けて臨戦態勢です。
テスト前に実施しておきたい勉強とは、
①教科書内容の徹底理解
②提出物(ワーク)の完成
③単元横断の演習
です。
これらを順に説明していきます。
特に英語については、以前こちらのブログにまとめた通り、
難易度が爆上がりしているので、教科書から逸脱した問題量は減っています。
以前に比べて教科書の内容をきちんと理解しているだけで、
点数が取りやすくなっているのです。
(教科書の内容が増えているので今の方が負担は多いです)
では、教科書の内容を理解しているとはどういうことか。
1.英文を適切に和訳できる。
2.和訳したものから英文に戻せる。
3.内容を理解してスラスラ音読ができる。
4.新出単語の意味とつづりが書ける。
5.新しい文法事項を使って作文が書ける。
という5段階です。
英語が得意な人にとっては当然できるレベルかと思いますが、
苦手な人は必ずどれかが欠けています。
「当たり前のことを当たり前にできるようにする」というのが、
英語のテスト勉強では大事なのです。
英語に限らず教科書の理解については、
数学の公式の成り立ちや社会・理科の説明においても効果を発揮します。
どの科目でも問題を演習する際に解説を読んでわかりにくいものがあれば、
教科書に戻った方が良いです。
定期テストでは、提出物のワークからの類題から出題される問題が多いです。
ということは、ワークを何度も覚えるくらい解き直すと点数アップしやすくなります。
勉強が苦手な人にワークを何回解いたのか聞くと、ほとんどが
「1周解いた!」
か、
「2周解いた!」
という答えが返ってきます(期限までに全部終わらないというのは論外)。
本当に高得点を取りたければ、できない問題については
5周でも10周でも解き直す必要があります。
勉強を開始するのはテスト範囲が配られてからでは遅いのです。
とはいえ、ひとまず80点を超えることを目標にする場合であれば、
間違えた問題だけを繰り返し、自力で解けるまで行えば大丈夫です。
目の前の勉強を続けていると、テスト範囲全体の勉強がおろそかになります。
そうすると、テスト本番では
「見覚えがあるけど解き方が出てこない…」
という事態になってしまいます。
テスト1週間前まではテスト範囲内の基礎固めを行い、
その後はテスト形式の実践的な問題演習を行うと良いです。
頭の中の引き出しにしまってある知識を早く出せるように鍛え、
問題に対する瞬発力や応用力を高めることができます。
いずれもそんなに難しいテスト勉強というわけではありませんが、
一人で行うには強い自律心が必要です。
・一人ではなかなか進められない人、
・勉強のやり方を教えてほしい人、
・落ち着いて勉強できる環境がほしい人
という板橋区の中高生は、ぜひ個別指導Wam中板橋校にお問い合わせください。
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