こんにちは。
WAM中板橋校です。
私立の中学生や高校生はいよいよ2学期中間テストのシーズンですね。
勉強の進み具合はいかがでしょうか?
2学期は文化祭や修学旅行など、イベントが盛りだくさんです。
そんな中、テスト勉強も並行して進めている学生の皆さんには本当に頭が下がります。
さて、公立の中学校にお通いの生徒の2学期中間テストの結果が返ってきました。
5科32点上がった中3生(9年生)や、
英語と数学それぞれ20点以上上がった中2生(8年生)、
引き続き英語を90点以上キープした中1生(7年生)
などなど、健闘してくれた生徒が多かったです。
しかし、計算ミスや問題の読み間違いによって、できたはずの問題を落としてしまっていることもありました。
テストが終わった直後には
「今回はめっちゃ自信あります!」
と言っていたのに、返ってきた点数がそんなに高くない。
講師と一緒に数えてみたら、なんと20点近く落としてしまった生徒もいました。
Vもぎでも同様です。
関数の式に x を書き忘れる、
√ の中がまだ大きい数のまま答えてしまう、
など、些細なミスによって、できるはずの問題を落としてしまい、
それだけで10~15点程度、偏差値で5~8も下がってしまいます。
これらをまとめて「ケアレスミス」と呼びますが、
ケアレスすなわち注意不足によるミスは、防ごうと思わないとなかなか減らせません。
ケアレスミスを減らすために必要なことは、
①途中式を丁寧に、大きく書く
②1行ごとに見直す
③解き終わったら再度見直す
ということが大事です。
特に、最後の見直しでは、
プラス・マイナスの符号や文字の次数、
約分忘れ、範囲内に収まっているか、
など、多くの人が間違えがちな個所を重点的に確認しましょう。
また、自分がどこを間違えるのかを知ることも重要です。
学校の定期テストや模試、入試で間違えないことを目指すために、
家や塾など日常の勉強ではたくさん間違えてください。
その中で、自分のミスしがちな傾向を考え、
間違いを減らすために何をするのかを練習すればよいのです。
Wam中板橋校では、次回のテストまでをケアレスミス撲滅月間として、
つまらないミスを減らし、実力を最大限点数に反映できるように進めていきます!