こんにちわ!お盆も終わり来週からいよいよ2学期が始まりますね!
近鉄八尾駅前校の教室長の近藤です 🙂
夏期講習も最終コーナーに入りました 😀
中学生は休み明けのテストに向けてこの週末は自習含め自分を追い込んでいきましょう!
さて小4の息子がいる中年教室長の私ですが
先日家庭にて・・
息子「塾長~」
私 (家で呼ぶな)(イラッ)「何?」
息子「ルーマニアとチャドの国旗って何が違うんかわかる(ドヤ)?」
私(???そもそもチャドってどんな国やったっけ・・)
早速実物チェック 😆
息子の学習机の半透明のビニールカバー越しに世界地図を確認
😯
一緒やん・・
いやよく見ると青の濃さが微妙に違う!!
でもパソコンのスペック次第では差ないレベル・・
若干薄い青がルーマニアで
若干濃い青がチャドが正解。
なぜこんな事態になってしまったのか・・
東欧にあるルーマニアの国旗は、青が澄んだ空、黄色が鉱物、赤は国民の勇気を表します。
ルーマニアは1989年までは社会主義の国で「ルーマニア社会主義共和国」と名乗っていましたが
1989年の革命後、民主主義と市場経済への移行を開始し共和制の国家へ転身!
そのタイミングで国旗もリニューアルしたのだが・・
中央の社会主義を象徴する紋章をはずしただけで配色や並びはそのままに・・
一方のアフリカのチャド国旗は、旧宗主国のフランスのトリコロールをベースにしており、
青は空と湖、黄色は太陽と大地、赤は進歩を表します。
チャドが独立を果たしたのが1960年。
すなわちルーマニアよりも国家の歴史的には先輩なわけです。
チャドの議会はルーマニアが「チャドの国旗を盗用している」として抗議を続けていますが、
ルーマニアは国旗の変更はせず現在に至ります。
なるほど・・
紋章があるからルーマニアとチャドははっきり区別できていたのに
その紋章がなくなったから同じ配色の国旗が存在することになったんですね 😀
ちなみに日の丸に似た国旗は
水色ベースに黄色い丸の パラオ
と
濃い緑ベースに赤丸の バングラデシュ
がありますが日本の国旗を参考にしたのはどっちかわかりますか?
正解はバングラデシュ!!
どちらの国も親日国でパラオは日本が30年ほど統治していた歴史もありますが
国家の正式見解では日本の国旗とはなんの関係もないそうです。
世界にはほかにも似たような国旗が多いです 😀
ただそこには歴史的な理由が必ず隠されているので,
特に中学受験で国旗や国の名前を覚えないといけない小学生のみなさんは
「なぜ似ているのか?」
その理由も調べてみると
より世界の地理や歴史を楽しく勉強できますよ 😆
ちなみに教室長はバングラデシュ行ったことあります 😛
イスラム教の国なので外国人に対してもお酒を飲むことのハードルが高く
ホテルや空港のラウンジでしか飲めなかったのを覚えています 😡
そしてみんなフレンドリーで若者中心にインスタやYouTubeやってる人が意外と多く
日本人だとわかるとすぐに連絡先交換しようと言われます(汗)
☎️お問い合わせは072-975-6460までお願いします
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