こんにちは。筑紫校滝です。
今年は過去最高気温が出るほど暑い夏となっていますが、みなさん体調管理 はいかがでしょうか?
コロナが猛威をふるっていて患者数も増えています。⼿洗いうがいを忘れないようにしましょう!
外に出ることさえためらわれる程の暑さのせいで、中学校の部活も熱中症アラートが出たら活動⾃粛するように国から通達が来ているようです。
プールや海・山に行きたくても、暑すぎてずっと家にいる、という⼩学⽣も多いのではないでしょうか?
ずっと家にいるので、ずっとYoutubeを見たりゲームばかりしているというお子さんも多いと思います。
先週、⽂科省より全国学力‧学習状況調査の結果が発表されました
やはりSNS やインターネットを使⽤している時間が過去年より増加しており、それが学力低下との相関関係があると言及されています。
「1⽇24時間」は⼤人も子どもも同じです。その24時間を何に使うか、これは保護者の方々に、もう一度よく考えてほしいと思います。
インターネットやSNSをしている時間は、⼤人でも時間が経つのが早いと思いませんか?ましてや子どもであれば時間の感覚は⼤人より曖昧です。
「1時間でやめる」は「1時間」の時間がどれくらいなのか体感できないと難しいのです。難しいことを強要するから喧嘩になるのです。
中学受験した娘さんを持つ友人の話なのですが、彼女が娘さんにスマホを与えたのは⼤学入学時だったそうです。
「娘さん中高⽣のときにスマホを欲しがったでしょ?」と聞いたら、「そりゃあもう戦ったわよ(笑)」と言っていました。
現在27才になるその娘さんは、今になって「あのときスマホを与えられていたら⼤学には受かってなかった」とお母さまに感謝しているそうです。
ちなみにその娘さんは、私中高⼀貫校から現役で早稲⽥⼤学に入り、現在はNTTにお勤めです。中学受験するようなもともと学習習慣がついているお子さんでさえ、そう思うのです。
スマホを与えるタイミング、もう一度考えてみませんか?