教室ブログ

2024.07.26

学習効果をアップするには”睡眠リズム”です

皆さん こんにちは! 大阪府泉大津市にございますWAM【池浦校】です
今回は、勉強に集中して取り組み その学習効果を上げる睡眠リズムについて
お話します
夏休みは、受験生はもとより 小学生から高校生すべての児童・学生において
基礎固めや弱点と苦手を克服する最高のチャンスです
暑いから…といってダラダラしていないで、この夏休み中に頑張ることで

間違いなく!今後の成績はグーンとアップします
夏休みによくありがちな、学校に行かないので ついつい夜更かしたり朝寝坊を
してしまうなど、1学期の間でせっかく身についていた習慣が乱れ…睡眠リズムを崩して
しまっている方が多くいらっしゃいます
また、長い休みなので宿題や課題さえも「まだまだ時間はあるから…」なんて、

後回しにしている方もたくさんいらっしゃるでしょうね

これは、学習塾に通っている方にも言えることで、夏期講習から家に帰って食事や入浴を

して自由になる時間を過ごしてから明日も休みだから夜遅くになってから、その日の復習や

宿題をやり始めて、今日は遅くまで勉強したので、明日の朝は遅く起きよう眠りにつくという

パターンの方もいるようです

しかし、睡眠時間や起床の時間がずれてくると体内の時間がくるってくるのです

体内時計が乱れてくると、朝になっても未だ身体と脳は寝ている状態なので、頭はボーっと

した状態のまま やがてお昼ごろになってようやく目覚めるといった ますます生活時間の

ずれが生じてくるのです

やがて睡眠が浅くなり疲れがとれにくく、十分な睡眠時間を取っても 毎日何となく体の

だるい感じが無くならない状態になってきます

最近話題になっている、社会的時差ボケ(ソーシャル・ジェットラグ)がこれなのです

このソーシャル・ジェットラグは、たった1日だけ夜型で過ごしても、その後2~3日の間、

日中の行動すべき時間帯において著しくパフォーマンスを低下させてしまうのです

’遅い時間に寝て、遅い時間に起きる’ というパターンが身につかいないように、夏休みの間も

通学中の生活習慣と変えずに過ごしましょう

体内時計をくるわせる悪い習慣は、戻すのにたいへん苦労します、とても怖いです!

特に受験生の方は、この夏休みの段階から要注意です

逆に、夏休みに入って 5日から1週間の単位で10分くらいずつ早起きをする練習を

始めれば、夏休みの終わり頃には朝6時にはスッキリ目覚めることができるという

トレーニングを勧めるドクターもいらっしゃいます

そして、この夏に身についた”良い”習慣は、年明けの冬にある受験時に最高の効果が発揮

されるはずです

睡眠は大事です! どんなに素晴らしい参考書や問題集より、良い睡眠リズム は、

勉強に集中でき(勉強以外にも)、学習効果をあげるということです。

それでは、また

 

 

 

 

 

 

 

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