皆様こんにちは!
個別指導WAM富士見校の青木です!
皆様は「デング熱」をご存じでしょうか?
私は、あまり詳しいことは知らず、聞いたことあるなという程度でした!
そんな「デング熱」について世界での現状と症状などについて紹介していきます!
・デング熱の現状
世界保健機関(WHO)などの集計で、蚊によって感染する病気「デング熱」の今年の患者数が明らかになりました!
7月5日までに少なくとも80か国から1044万人の症例が報告され、死者は6000人を超えました!
特にアメリカ大陸での感染例が多く、97%を占めています!
年間患者数が過去最悪だった2023年(約630万人)をすでに上回っています!
・デング熱の症状
デング熱は、40度近い熱や激しい頭痛、筋肉痛などの症状が表れます!
8割程度は無症状とされますが、ごくまれに「デング出血熱」を発症し、亡くなってしまうこともあります!
今回の大流行は、地球温暖化の影響で蚊が住む地域が広がって数が増えたほか、感染者や蚊が地球規模で移動したことが背景にあります!
厚生労働省は、海外へ行く人に対して予防を呼び掛けているそうです!
「毎日新聞 https://mainichi.jp/maisho/articles/20240717/kei/00s/00s/009000c 2024/07/23引用」
日本では、あまりなじみのないデング熱ですが、世界的に見てみると多くの人がこの病気で苦しんでいます!
この病気について知っておいて損はないと思いますので、予防もしっかりとしながら旅行などに行ってください!
来週も皆様が気になるニュースを紹介してまいります!
お楽しみに!!