教室ブログ

2024.07.19

勉強苦手な生徒は勉強時間に拘るな

こんにちは。

 

個別指導WAM東豊校です。

 

 

勉強をする上で、平日や休日の空いている時間を、どれくらい勉強に充てるかは成績を上げるうえで大事な要素です。

 

 

だけど、敢えて勉強の苦手な生徒には勉強時間に拘るなと言いたい。

 

 

それでは、何に力を入れるべきか、拘るべきか。

 

 

『どれくらい問題集のページ数をこなしたのか、どれくらいの問題数をこなしたのか。』だ。

 

 

そこに注力をした方が良い。

 

 

もちろん、それで勉強時間が少なくて良いわけでは無い。

 

 

ただ問題をこなすだけで、丸付けや見直しをしないのも駄目だ。

 

 

だけど、解いた問題数に注力をするべきだ。

 

 

なぜ、こんな事を言うのか。

 

 

それは、凄く単純だ。

 

 

勉強の苦手な生徒は、机に向かっていてもダラダラと過ごしている時間が多いからだ。

 

 

本人たちは、ダラダラしている自覚は無いし、分からない問題を必死に考えてくれている時間なのも分かる。

 

 

だけど、ハッキリと伝えたい。

 

 

学校のワークで1~2分考えて分からない問題は、素直に飛ばしましょう。

 

 

勉強が苦手でモチベーションが低い生徒が、誰からの力も借りないで、自分が理解できていない問題を、自力で理解しようとすることは非常に難しい。

 

 

出来ない問題ばかりを考えて、1時間に解いた問題数がたったの10個。

 

 

出来ない問題はさっさと飛ばして、1時間に解いた問題数は30個。

 

 

こなした問題数は20個の差がある。

 

 

20個”も”だ。

 

 

この差は大きい。

 

 

これが1週間続けば、その差は140個。

 

 

それがさらに続いていくと・・・。

 

 

その差はもっと大きくなる。

 

 

まずは量をこなす事。

 

 

分かるための勉強は塾や学校ですればいい。

 

 

自学は定着させるための勉強だと割り切って。

 

 

もちろん、勉強が得意な生徒は、また違ったやり方だからね。

 

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