授業はなく、自学習で志望校合格が「大学受験特化コース」です。
「自学習なのにコース?」と思われる方も多いかもしれません
大学入試には、6教科30科目の中から必要な科目を受験しなければいけません。
国公立大学では、5教科7科目が一般的です。
例えば、千葉大学国際教養学部では、
国語、数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、英語リーディング・リスニング、地歴公民、理科を受験しなければいけません。
※地歴公民・理科から3科目。理科は基礎2科目を1科目扱い
このように、文系から理系まで、幅広い教科をカバーしなければいけません。
大学入試対策として、様々な学習方法がありますが、いずれもメリット・デメリットが生じます。
学習方法 | メリット | デメリット |
集団塾 | 他の受験生と切磋琢磨できるので、モチベーションを維持しやすい。 | 授業に追いつけない可能性がある。時間や場所に縛られる。
入塾の時期が決まっている。 |
個別
指導 |
自分のペースに合わせて指導を受けられるので、授業に追いつけないということが少ない。基本的に | 指導できる講師がいない可能性がある。時間や場所に縛られる。 |
自学習 | 自分のペースで学習ができ、時間や場所に縛られない。教材費以外かからない。 | 自分のペースなので、怠けてしまったり、学習計画が組めず、受験に間に合わないことがある。わからないことを自己解決しなければいけない。 |
大学受験特化コース | 決められた学習計画で、効率的な学習ができる。
講師の有無や時間・場所に縛られることがない。 定期的な講師面談があるので、質疑応答ができ、モチベーションを維持できる。 毎週チェックテストがあるので、理解度を確認できる。 季節講習がないので、授業料に変動がない。 |
計画通りに学習をすすめていかないといけないので、自身でタイムキーパーができないといけない。
志望校への想いや学習習慣がないと、ギブアップしてしまう可能性がある。
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授業時間がしっかり決められていないと学習できない方には向いていないのがプラスタコースですが、
大学入試で扱う教科数が多いことからも、集団塾や個別指導でも学習量が多くなるのは必須です。
1人で学習する時間が多いのか少ないのかが、大きな違いです。
完全に自学習で進める場合、授業料などの出費が抑えられるのが大きなメリットですが、
膨大な学習量が必要な大学入試において、それをすべて計画するのは困難です。
教材によってレベルが違いますし、志望校によって到達目標が異なります。
目指す大学以上の学力は必要ありませんし、下回ってもいけません。
志望校合格に十分到達する学力をみにつけることが重要です。
つまり、テキストの選定からスケジュール設計までの学習計画が合格の肝といえます。
テキストを一度やったか二度やったかではなく、それが定着したかが大切です。
コーチング学習では、理解と進捗状況のチェックを行います。
学習計画を作成
➡計画に沿って自学習
➡チェックテスト(定着の確認)
➡講師面談(質疑応答)
➡週間計画の修正
週単位の計画なら、定期テスト対策も可能ですので、
総合型・指定校推薦などの評定が必要な試験方法にも対応できます。
各コースについては、こちらをご覧ください
こちらから、各コースをご覧ください。
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