6月に3週間かけて行ってきた当塾の「三者面談」が終盤で、いよいよ夏期講習の始まりです。
特に中3生にとって、これからの8週間余りをどのように過ごすかは、志望校確定に大きく影響するとともに受験結果を左右すること必至ですね。私たちはこの間、生徒が志望校を選定する際に、なぜその高校を選んだのか、そこでどんな高校生活を送りたいのか等を生徒自身が説明できるようにすることを大事にして面談を進めてきました。そして、志望校における過年度入学者情報を参照しながら、自身の1・2年時の内申点を計上し、3年時の内申点目標と受検得点目標を数値化して、受験までの目標を明確にしたところです。
夏期講習では、苦手単元の克服が大切になってきます。そこで、WAM製のテストを各自に受けてもらいました。浮かび上がった強化が必要な単元とこれにかける時間数をもとに、生徒一人一人異なるオーダーメイドな夏期講習カリキュラムが出来上がりました。
私たちは、ここに講師を貼り付けて夏期講習をスタートさせます。何よりも今年の夏期講習を、受験生をはじめ各生徒にとって”がんばって良かった!”と実感できるようなものにするため、誠心誠意努めます。そして、9月7日、9月15日の模擬試験(学力テスト)で成果が表れる事を期待しています。