皆様こんにちは!
個別指導WAM富士見校の青木です!
本日ご紹介するのは、「梅雨型熱中症」というものです!
雨が多く降る時期である梅雨、あまり気温は上がりませんが、そんな中でも熱中症の方が多く出てきております!
自分の身を守るためにも対処法などを覚えておきましょう!
・梅雨型熱中症!
室温が26度とちょうどよい室温だとしても熱中症には気をつけなくてはいけません!
気温がさほど高くなくても、湿度が高いために熱中症になる「梅雨型熱中症」が今特に危険視されております!
この熱中症が多く起きる条件としては、湿度が高いということが大きくかかわっているとのことです!
湿度が大きく影響する「梅雨型熱中症」は近年、多くの方に知られるようになってきました!
東京消防庁の統計によると、2023年夏の熱中症搬送車は、気温25~35度、湿度50~80%の範囲で多かったそうです!
熱中症のリスクを示す「暑さ指数」は気温や日差しの強さに加え、湿度も合わせて出されます!
暑さ指数の推定図では、室温が26度でも湿度85%で熱中症の警戒が必要なレベルになります!
梅雨時の湿度は80%前後とされ、それほど高くなくても熱中症になるリスクは十分にあるのです!
梅雨型熱中症の主な原因としては、
1.かくれ脱水
2.汗が蒸発しにくい
3.体が暑さに慣れていない
以上三つがあげられます!
「かくれ脱水」とは、自分でも気づかないうちに脱水症状に陥る一歩手前の状態です!
梅雨時は、のどの渇きを感じにくいため、夏場のように早めの水分摂取を意識しないと、じわじわと脱水になります!
・熱中症予防ポイント!
予防のポイントは、運動と水分を取ることと食事です!
また、汗がにじむくらいの運動や入浴を続け、汗をかく練習をして早めに順応していくことが大切です!
水分をきちんと取り、高温や多湿を避けたうえ、水分保持に重要な筋肉を強化するたんぱく質を取ることなど、食事がとても大切だそうです!
真夏の熱中症は進行が速いが、梅雨時の熱中症はじわじわと進むため、知識をもって早めに対策をすることをお勧めします!
「毎日新聞 https://mainichi.jp/maisho/articles/20240626/kei/00s/00s/016000c 2024/07/02引用」
暑い時期にしか熱中症にはならないと思っていた方、今一度対策を考えてみてください!
今の時期、湿度がとても高いため梅雨型熱中症にはくれぐれもご注意いただければと思います!
毎日しっかりと食事・睡眠をとり健康に毎日を過ごしていきましょう!
次回もお楽しみに!