小学6年生の皆さん、夏休みは、どう過ごしますか?
中学進学は、あっという間にやってきます!
中学校の生活・学習リズムは小6の夏休みから、慣らしていくことをお勧めします!
というのは、中学進学後に成績が伸び悩む1番の理由は、「小学校の学習範囲の積み残し」です。小6夏休みに、小学校の学習内容を復習して、中学進学後に役立つ基礎力を身につけましょう。
中学1年生の最初に、つまずいてしまうと、克服するのが大変難しくなります。そんな『つまずき』を防ぐには、小6の夏休みでの勉強です。小6の夏休みは、生活リズムと学習方法を「中学生仕様」に変化させる絶好のチャンスです。中学校は小学校に比べると教科の数が多くなり、学習スピードや難易度も大幅にアップします。必然的に授業時間も増え、それにプラスして部活動や行事などがあります。中学校に入学して突然生活リズムを一変させるのは、本当に大変です。中学入学後、1学期は、その『中学仕様』に慣れるだけで、精一杯だとどうなるでしょう? 1学期の学習をほとんど積み残して、わからないまま2学期に入っていくことになります。小学生のうちから徐々に学習方法や生活スタイルを「中学生仕様」へとシフトチェンジさせていくことが、中学進学後の学習の大きな鍵です。夏休みには、小学校の学習内容をしっかりと復習して、中学学習の基礎固めを行うことをお勧めします。