教室ブログ

2024.07.31

虫が明かりにつっこむ理由

こんにちは!

個別指導WAM木曽呂校です!!

 

本日も日差しが照り、非常に暑かったですね!

湿気もあり、蒸し暑いのがなんとも苦しいですね。

皆さんも水分補給や塩分補給は欠かさずおこなってくださいね!

 

さて、そんな気温の高い日には、ミミズや蛾のような虫も沢山現れて、虫嫌いの筆者には2倍苦しい日になっていますが、

皆さんは夜のコンビニ前にて、よく虫が明かりに向かって飛んでいき、蛍光灯にぶつかっている様子を目にしませんか?

虫は頭が悪いからこのような行動をしているわけではなく、習性に基づいてこのような自爆をしてしまうんですね。どのような習性かご存じですか?

 

実はこれは「走光性」という性質で、虫は光に向かって飛ぶ性質を持っているためにぶつかってしまうということなんです。

「走光性」とは読んで字のごとく、「光に向かって走る性質」のことで、虫が飛ぶ際に地面に落ちないように、光のある方を”上”と認識する能力があります。

そのため、薄暗かったり、夜間には明かりにぶつかっていってしまうということなんですね。

 

また、植物にも光にまつわるよく似た性質があります。

代表的なものはひまわりです。

ひまわりはよく「太陽に向かって咲く」と言いますが、これも「走光性」による性質の結果です。

ひまわりの細胞には「負の走光性」が備わっています。

これは虫とは逆で「光から逃げる」性質です。

細胞が太陽の向きと反対側に集まることで、密度の低くなった方にわずかに傾き、結果として重たい頭の花が太陽の方を向くことになります。

 

今回は虫や植物の性質についてご紹介しました。

筆者は虫が得意ではありませんが、こうした性質を知ることで、他の事象や現象を分析できるので、

得意なものや好きなものばかりではなく、たまに自分の苦手なこと、不得意なことに目を向けると面白い世界を知ることが出来ると思います!

 

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