こんにちは!個別指導WAM山室校です!
もうすぐ七夕です。七夕がある7月は星座が身近に感じられる月です。
七夕で有名な彦星があるわし座や、織り姫星があること座、
季節は違いますが冬に見られるオリオン座が有名ですね。
それから占いにも星座が使われていますね。
ではこの星座は、いつごろどこで生まれたのでしょうか?
星座は、今から約5000年前に、メソポタミア地方(現在のイラクあたり)
に住んでいた羊飼いが考えたと言われています。
羊飼いたちは、目立つ星や星がならぶすがたを動物や英雄にたとえて名前をつけていきました。
それがギリシャに伝わり、神話と結びついて、現在の星座の話になったのです。
それから世界中の国々がそれぞれに星座をつくったために200以上の星座ができてしまいました。
そこで1930年に世界中の天文学者が集まり、88の星座が定められました。
街中ではまわりが明るくて、星が見えにくいですが、もし山にキャンプに行く機会があれば、
ぜひ、星空観察をしてみてください。