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2024.06.18

子どもニュース! Part4【子どもロコモ!?】

皆様こんにちは!

個別指導WAM富士見校の青木です!

 

皆さんは外でたくさん遊びますか??

遊んでいると怪我をしてしまうことも多々あると思います!

実は今、子どもたちの間でも骨折など思わぬ怪我が増えているんだそうです!!

「つまづいて骨折」「足がもつれて転んだ」など、、、

これ、高齢者だけの話ではないんです!!

身近になりつつある怪我について今回は紹介していこうと思います!

 

・原因は「子どもロコモ?」

中高年の問題だと思われていた、足や腰などが衰えてちょっとした動作で転んだり骨折しやすくなる!

そういったものを「ロコモ」と言います!

「ロコモ」の正式名称は「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」!

年を取ったり、病気などで骨や関節、筋肉が衰えてしまい、立つ、歩くなどの動きがしにくくなることを言います!

「子どもロコモ」は子どもでも運動する力が低下している状態のことを言うよ!

 

・なぜ子どもロコモは増えているのか?

主な原因は、生活の仕方にあります!!

近年、スマホやゲームをする子がすごく増えており、みんな家の中で閉じこもってしまう現状があります!

そうなるとますます姿勢が悪くなって、それから運動もしなくなってしまいます!

それによって「子どもロコモ」が増えています!

体を動かさないでいると固くなってしまい、転んだ時にバランスが取れなかったり、手がすぐに出なかったりすることもあります!

それによって、顔や体を強く打って、大けがにつながることもあるそうです!

体が成長する大切な時期に「子どもロコモ」になると、関節などの病気や、骨が弱くなる「骨粗しょう症」になったり、そのまま何もしないでおくと、将来寝たきりになることも、、、、。

 

・「子どもロコモ」になっていないかチェックしてみよう!

実際に「子どもロコモ」かどうかのチェックをしてみましょう!

①両手を広げて片足で5秒以上たつことができない、ふらつく!

②足の裏を床に付けたまましゃがむとき、途中で止まったり、後ろへ倒れたりする!

③両手を真っすぐ、垂直に上げた時に、肘が曲がる!

④膝を伸ばしたまま、床に指を付けられない!

4つのうち1つでも当てはまると「子どもロコモ」の可能性が高いそうです!

・良くなるための子どもロコモ体操について紹介します!!
1.息を吸うときに肩甲骨を閉じ、息を吐くときに開く!
★肩甲骨を意識して大きく動かすことが大切!
2.両手を真っすぐに上げ、肩甲骨をお押し上げ、つま先立ちをして伸びをする!
そのまま上半身を前に倒し、床に手をつく!
★股関節から体を折る!股関節を意識するのがポイント!
3.両手を前に出し、おしりを後ろへ突き出すようにして、腰を下ろしてからゆっくり立つ!
4.ゆっくり息を吸いながら両手を上げ、息を吐きながら両手を下ろす!3~5回行う!
いまからでもすぐにできる体操だけど、毎日続ければ1週間後には効果が見られます!
今回は、「子どもロコモ」について紹介していきました!
いかがだったでしょうか?
健康で元気に毎日を過ごすために日々体を動かしてください!
その取り組みが皆さんの将来につながります!
次週もお楽しみに!!

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