皆様こんにちは!
個別指導WAM下貝塚校です!
皆様「化石」はご存じでしょうか?
私は小さいころ「化石」が気になる存在で今もなお化石の話題が上がる度に見てしまうほどです!
そんな中、今回は、「イルカの化石」について紹介していきます!
「海なし県にイルカの化石!新属新種で、群馬は世界最古!」
群馬県立自然史博物館は5月16日、群馬、栃木両県で見つかった化石が約1100万~850万年前の海に生息していた新属新種のイルカと判明したと発表しました!
中国の長江にかつて生息し、絶滅した可能性が高いとされるヨウスコウカワイルカと同じ科で、群馬のイルカは正式に報告された同課の化石では世界最古になります!
これまで最も古かった、アメリカ・カリフォルニア州の化石(約1000万年前)より約100万年古く同科の起源を解明するうえで重要な発見になりそうです!
新属新種のイルカは、当時は海だった群馬、栃木県付近に生息し、体調は2~2.2メートル程度とされます!
化石はいずれも頭の骨で、群馬では耳の骨の化石2点も見つかりました!
額付近の盛り上がりや口の付け根のくびれなどの特徴からヨウスコウカワイルカ科と判断しましたが、のど付近の空気が通るくぼみが小さいなどの原始的な特徴もありました!
そこで、この群馬、栃木両県の化石を新属新種の「エオリポテス ジャポニクス」と命名!
3月に日本古生物学会発行の学術誌に論文が掲載されています!
「毎日新聞 https://mainichi.jp/maisho/articles/20240529/kei/00s/00s/015000c 2024/05/29引用」
いかがだったでしょうか??
化石には昔の地形や特徴などが秘められている神秘的なものと言えます!
今後も新たな化石が見つかっていくことかと思いますが、自分でも見つけてみたいものですね!
今後も気になるあれこれを紹介してまいります!
来週もお楽しみに!!