皆さんこんにちは。WAM黒原校の米井(こめい)です。
当校のすぐ真裏にある幼稚園の駐車場の入口には、警備をされている職員の方が常駐されてます。
夏は暑く、冬は寒い状況にも関わらず、幼いお子さんたちのために日々勤められているお姿を見て、「大変やろなぁ」といつも頭の下がる思いです。
そのオジサマ方が、よくパンの切れ端を鳩に与えて餌付けされている光景を見かけます。
なんとも微笑ましいほのぼのとした光景ですね。
そんな日常でのとある出来事なのですが、3匹の鳩に対していつものように、ダンディーなおじさま方からパンの切れ端が放り投げられています。
するとなんということでしょう!
一匹の鳩がパンを食べようとすると、
「わりゃぁ!ナニわしのパン喰うてけつかんねん!!(メ▼ω▼)凸」
(※米井の勝手な脳内妄想ですのであしからず)
と言わんばかりにペイペイペイと首を振り回しながら、相手をくちばしでつついて追い払いにくるイカツイ鳩がいるじゃぁ~あぁ~りませんか。
「どこの世界にもおるよなぁ・・・こういうジャイアンみたいなひとり占めしたがる奴・・・」
などと思いながらみておりますと、驚くことに、追い払われた鳩とは別のもう一匹の鳩が現れて、そのジャイアン鳩をつつき返して、気弱な鳩を守っているじゃぁ~あぁ~りませんか!(2回め)
なにこの白馬の王子様みたいなナイト鳩は!!
かっこよすぎひん?とまぁ一人悶える米井教室長なのでした。
勝手な思い込みですが、見た感じ追い払われた気弱な鳩さんとこのナイト鳩はつがいなのかなぁ・・・といった雰囲気でした。
たまたまそんな風に見えただけで、別に気弱な鳩を守っているわけでもなんでもなかったのかもしれないのですけれど、米井の目には「私の大切なフィアンセを追い払おうとは、貴様万死に値する!」とでも言わんばかりのとても美しい光景に見えたのです。
この3匹の鳩が織りなした、寸劇もどきの行動が意味する真意の程はともかく、「鳩の世界にも色々あるよねぇ」と、勝手に感慨深くなっている米井でした。
とまぁそんな午後のひとときのお話はさておき、まだまだ若輩者ではございますが、今回は恐れながら米井が鳩と共存するこの星のすべての子供ちゃんに捧げる人生教訓をご紹介したいと思います。
何かといいますと、自分の可能性に蓋をしているのは他の誰でもない自分自身であるということをしっかりと認識して欲しいです。
そして、勉強や人間関係・部活動などなど、全てのことに対して何か大きな壁や障害を目の前にしたとき、「絶対無理」「どうせできるわけがない」と諦めるのではなく、「どうすればできるようになるだろう」という思考を常日頃から持つように心がけて欲しいということです。
子供ちゃんの可能性は無限大です。
なのに、やってみる前に自分の限界をやる前から自分自身で決めつけてしまうの非常にもったいない!
どれくらいもったいないかと言いますと、当たり付きの自動販売機でデジタル表示の数字がピコピコ回りだして止まる前に、ジュースを取り出して立ち去ってしまうくらいもったいない!!(例えがわりとショボくね?!)
どうせならもっと自分自身のことをもっと信じてあげてほしい!
自分の限界を勝手に決めつけてしまうのが自分自身なら、自分の可能性を引き出してくれるのもまた自分自身しかいないということです。
このブログを読んで頂いている利発な皆さんでしたら、どうせならどちらがお得か・・・なんていうのは・・・言わずもがなですよね。
そして、どうせ無理だからと諦めるのではなく、結果ダメだったとしても、「どうすればうまくいくのか」という意識で取り組んだ結末の失敗と、最初から諦めて「どうせ無理だし」という意識で取り組んだ結末の失敗とでは、天と地ほどの差があります。
なぜなら、最初から諦めて時が過ぎるのを待つだけの消化試合のような出来事と、どうすればうまくいくのかとあがきにあがいて知恵を振り絞って試行錯誤した末の出来事とでは、同じ失敗の中に見いだすものが違ってくるからです。
諦めた結果の失敗は何度同じことを繰り返しても成長はありません。
ですが、どうすればいいのかあがいた結果の失敗というのは、失敗を何回も繰り返せばいつか手が届くようになるかもしれない可能性を生み出します。
同じ経験をするにしても、この差は非常に大きいですよね!
天と地どころか、鳩にとったらパンと死ぐらいの差です!!(なんのこっちゃ)
とまぁ、いつものようにくだらないことばかり言っておりますが、この「どうすればうまくいくんだろう」的思考の切り替えは、これから先の長い将来をバラ色にできる普遍の魔法ですので、もしよろしければ頭の片隅にでもおいておいてもらえたらと存じます。(なんで最後だけ・・・敬語・・・??)
というわけで、チベットでの修行を終え(※詳細は4/25掲載記事をご覧ください)更新頻度にブーストをかけた米井からでした。
see you next time~♪