教室ブログ

2024.06.15

実は足りない?日本の水!!

皆さん こんにちは! 大阪府泉大津市にございますWAM池浦校です。
間もなく梅雨入りですが、”梅雨”というと…ジトジトとして湿度が高く、蒸し暑い日が続き「 うっとおしいなぁ…」って思う人も多いでしょう。私も雨はきらいです。

今年の梅雨は例年より遅く(ラッキー!良かった)なんて言ってるとそれは大間違いで、稲作や野菜を作られている農家の方はたいへんなのです。いいえ、農業だけでなく全てのことにおいて重要な問題なのです!

水は我々人類 いや地球上の生物にとって 最も大事なものであることは皆さんもご存知のとおりです。

私たち人体の約60%が水で、一人あたり一日に2.5L程の水分を補給することが必要なのだそうです。
日本は水が豊富にあるというイメージがありますが・・・、
人口の一人当たりの年間降水量、つまり雨がどれくらい降って、それを国民一人当たりに換算すると

日本はサウジアラビアの半分程度だそうです。サウジアラビアというと砂漠の暑い国というイメージですが、

国民一人当たりの降水量は日本のそれとは倍近くの違いになるそうです。世界の平均から観ると日本は三分の一で、

日本は一人当たりでいうと、あまり多くの水を持っていないということです。驚きですね!!

(サウジアラビアの人口は日本の約四分の一より少ない およそ2,700万人ですが)

ちなみに、国民一人当たりの降水量が一番少ない国はシンガポールです。

水の足りないシンガポールではマレーシアから水を買っているそうです。日本もこの様にならないように

大切な水の確保をしければなりません。

SDGsでもテーマになっている、食料とエネルギー、そして水の確保と自給率を意識しなければならないのです。

いかがですか?こんなことを考えると、「うっとおしいなぁ…」って思っていた梅雨も大切な時季だと思いませんか?

まさに”恵みの雨”ですね!!  では、夏に向かって体調には気を付けてください。

 

 

 

 

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