こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回は私と生徒のやり取りと、それに対して「仕事の丁寧さと速さ」について色々調べてみたというお話でした。
まず分かったことは「丁寧さ」も「速さ」もその両方が必要であり、どちらか一方に傾倒してはならないという事です。
こんな質問があります。質問者の社会人Aさんは「私は仕事がとても遅いんです。その理由は丁寧さを意識してちゃんとした仕事がしたいんです。だから速く作業を進める事が出来ません。どうすればいいですか?」というモノ。
この様な質問に対して、今の私はこう思います。「<丁寧さ>と言うのはとても体のいい言い訳で、実は<速く作業する事が出来ない>ということを反省せず正当化しているに過ぎない。」という事です。
これだけを聞くととても厳しいような気がすると思いますが、もう少し読み進めて下さいね。
「丁寧」とは物事の隅々を見渡して、そつなく満遍なく出来る、と言う感覚です。
今私は「感覚です」と書きましたが、そう「感覚」なのです。
「丁寧」というその定義は実はなくて、全て「感覚」として捉える必要があります。
沢山の人が同じ作業をしたとき、人それぞれに「丁寧さ」があり、それぞれの人が自分の持つ感覚を「正しい」と判断しているのです。
次回に続きます。
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