こんにちは。
個別指導WAM東豊校です。
漢字はやっぱり大事って話ですよ。
『子供が嫌がるからやらせるのは気が引ける・・・』
とか
『無理やりやらせても身に着かないから・・・』
とかとか
確かに、それは分かる。
僕も子供たちに無理やり勉強をさせるのは気が重いです。
これが血の繋がった我が子なら尚更ね。
家ではお互い良い気持ちでいたいから。
そんな心理も絶対ありますよね。
でもねでもね。
漢字が出来ない子って、学校の時間はもっと辛いと思いますよ。
だって漢字が出来ないと、教科書、少なくとも小学校高学年からは読み辛くなるもん、
中学校になるとより一層、そうなりますよ。
中学生の教科書、国語や社会や理科を見てみてください。
教科書が無ければ、市販の参考書でもいいです。
お母さんお父さんが想像しているよりもずっと漢字が多いと思います。
そんな教科書を渡された、漢字が出来ない自分を想像してみて欲しい。
言葉を知らない自分を想像してみて欲しい。
そんな状況で一日5時間も授業を受けさせられる自分を想像してみて欲しい。
どうですか。。。
めちゃくちゃ苦しくないですか。。。
知らない言葉で話をされる事って苦しいんですよ。
一生懸命聞こうとしても言葉が分からないんだもん。
そんな気持ちをを我が子がしていると思ったらどうですか。。。
だから、漢字は苦しくても、楽しくする工夫を沢山考えて、試して欲しい。
身に着けさせて欲しい。
本当に、漢字の出来不出来は今後の勉強に影響するから。
勉強だけではないですね。
母語を日本語にしている僕たちは、余程のことが無い限り日本語で思考をするのだから。
漢字や言葉を知らない事は、高校生から先、仕事をする中でも絶対に必要です。
大切です。
本当に本当に。