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はじめに
こんにちは、個別指導WAM並河校の榮林です。勉強が苦手な子どもたちにとって、自分の勉強のやり方を見直して改善していくことは大きな課題です。何故なら、間違った勉強のやり方ではせっかくの努力が実らず、最悪、勉強へのやる気をなくしてしまうことに繋がってしまうからです。今日は、勉強が苦手な子がやってしまいがちな行動と、その対策についてお話します。宿題を効率よくこなすためのアドバイス付きですので、ぜひ参考にしてくださいね。
勉強が苦手な子がやってしまいがちなことベスト10
- 一夜漬けをしてしまう:
長時間一気に詰め込もうとすると効率が悪く、内容をしっかり覚えられません。計画的に毎日少しずつ進めることが大切です。
- 計画なしで勉強を始める:
計画を立てずに勉強を始めると、どこまで進めたか曖昧になりがちです。まずは短期的な目標やスケジュールを立ててから始めましょう。
- 疲れているときに無理に勉強する:
疲労がたまっている状態で勉強すると集中力が続かず、効率も悪くなります。休息をしっかり取ってから取り組むことが大切です。
- 暗記だけに頼る:
理解せずに暗記だけしようとすると、応用問題や新しい状況に対応できません。まずは基本的な理解を重視し、その後に暗記を行うようにしましょう。
- 同じ方法ばかり使いがち:
一つの勉強方法に固執しがちですが、飽きやすくなります。色々な方法を試し、自分に合ったやり方を見つけることが重要です。
- 他のことをしながら勉強する:
テレビを見たり、音楽を聴いたりしながら勉強すると集中力が削がれます。静かな環境で勉強することが大切です。
- プレッシャーをかけすぎる:
完璧を求めすぎて自分にプレッシャーをかけすぎると、ストレスが増します。適度なプレッシャーで取り組むことが大事です。
- 復習を怠る:
新しい知識は時間が経つと忘れやすく、復習を怠りがちです。定期的な復習を行い、記憶を定着させましょう。
- 友達と同じペースで勉強しようとする:
自分のペースを無視して友達と同じペースで勉強しようとすることが多いですが、自分に合ったペースで進めることが重要です。
- 勉強を嫌なことと思い込む:
勉強をネガティブに捉えるとモチベーションが下がります。学ぶことの楽しさや、自分が興味を持てる分野を見つけることが大切です。
宿題をやる際に勉強が苦手な子がやってしまいがちなことベスト5
- 宿題をギリギリまで放置する:
締め切り直前まで宿題を放置すると焦って取り組むことになり、内容を理解する余裕がなくなります。計画的に早めに取りかかることが大切です。
- 環境を整えずに宿題を始める:
散らかった机や騒がしい環境で勉強すると集中できません。静かで整理された環境を作り、集中して取り組めるようにしましょう。
- わからないところをそのままにする:
疑問点を放置して先に進むと、後で困ることが多くなります。わからないところはその都度確認し、理解するようにしましょう。
- 休憩を取らずに一気にやる:
長時間休憩を取らずに続けると集中力が低下し、効率が悪くなります。適度な休憩を取りながら取り組むことで、集中力を保ちましょう。
- すぐに答えを見てしまう:
自分で考えずにすぐに答えを見てしまうと理解が浅くなります。まずは自分で考えてみて、どうしてもわからない場合に答えを参考にするようにしましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。これに沢山当てはまってしまって、直ぐにでもこの画面を閉じたい気持ちになっているなら、逃げずに少し立ち止まって自分と向き合ってください。今回紹介した行動を避けることをたった1つからでもいいのでから始めて、少しずつでも自分を成長させましょう。どんな小さな進歩でも、それが積み重なれば大きな成果につながります。そして、いずれ自分を誇れるようになります。頑張ってください!