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2024.05.21

子どもニュース! Part1【新しいお札】

皆様こんにちは!

個別指導WAM富士見校の青木です!

 

本日よりお子様の気になるニュースをご紹介していきたいと思います!

まず第一回目は、「新しいお札」についてです!

 

皆様、お札が新しく変わることはご存じでしょうか?

今年7月に20年ぶりに新しいデザインになります!!

 

新しいお札の「顔」!
一万円札は「近代日本経済の父」とよばれる、渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)
五千円札は、日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ、津田梅子(つだ・うめこ)
千円札は、破傷風という病気の治療法を開発した北里柴三郎(きたさと・しばさぶろう)だよ!

 

★「なぜ新しいお札を作るのか?」★

それは、偽札を作られないようにするためなんだそうです!

新しいお札に最新の技術を盛り込んでいるので、偽札は作られにくくなります!

そもそも日本のお札は、細かいところまで注意してつくられています!

それならば、わざわざ新しくしなくていいんじゃないか、なんて思ってしまうかと思います!

しかし、実は、カメラやプリンター、スキャナーなどの技術がどんどん進化しており、ずっと同じお札だと偽札を作る悪い人たちに研究する時間を与え、精度の高い偽札が出回る危険性があるのだそうです!

予防のために新しくする必要があるのです!

 

★「最新の技術がてんこもり」★

お札の真ん中に人物が浮かんでくるというのは、皆さん見たことがあるかと思います!

新しいお札には、それに加えて人物の背景に模様が入ってきます!

そうすることによってより一層偽造できないようにしています!

人物を浮き上がらせるような技術のことを『すき入れ』と言って、紙の厚さを変えることで光にかざした時に模様が浮かびあがるようにしているのだそうです!

今回のすき入れは特別で『高精細すき入れ』と言って、人物の後ろにも細かい線がひし形のような模様で入っています!

より高度な透かしになっております!

また、『3Dホログラム』というものも使われております!

この技術がお札で使われるのは、世界で初めてなんです!

お札を傾けると人物が回転し、立体的に動いて見える最先端の技術です!

プリンターやスキャナーで再現するのは難しいそうです!

いろんな技術を組み合わせることが偽造防止につながるということなのです!!

 

 

このように皆様が気になるニュースを紹介していきますので、次回もご期待ください!

お楽しみに!!

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