皆さん、こんにちは。WAM 荻野校です。
今回は私が大好きな名言を紹介させていただきます。
それは、幕末の志士【高杉 晋作】の下記の名言です。
「おもしろきこともなき世をおもしろく、すみなすものは心なりけり」
意味は、
「面白くない世の中でも、面白くできるかどうかは自分次第」ということです。
モノの見方や考え方は、誰か他人次第というわけでなく、結局のところ、自分がどう思うのか?という事です。
例えば、多くの子供たちにとって勉強は楽しいとは言えないと思います。
特に、親や他人から無理強いされると益々イヤになります。
おもしろきこともなき勉強をおもしろくにするには、
「何も面白くないに勉強に、自分から面白いやり方を考えてやろう」
と工夫することが大切だし、積極性が出てくることにもつながります。
名言の後半部分「すみなすものは心なりけり」は高杉晋作さんの事を良く知る野村望東尼さんが付け加えたそうです。
なぜ、付け加えたのか?は分からないですが、
「すみなすものは心なりけり」という言葉は、「結局のところ、自分の心持ち一つ」という意味です。
勉強以外でもどんな世の中であっても、結局は自分の心次第で面白くも出来れば、つまらなくも出来るという事です。
「モノの見方や考え方は、誰か他人次第というわけでなく、結局のところ、自分がどう思うのか?」という事なんですね。
この名言の、
勉強も自分の心次第・工夫次第で面白くできますよ!を信じて、前向きにチャレンジしていきましょう(^^)