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2024.05.10

「なぜ英語授業が変わってきているのか?」

こんにちは。筑紫校 滝です。

みなさん、ゴールデンウィークはどう過ごしましたか?今年は円高傾向により海外旅行を控えて国内旅行にシフトする傾向が強かったとニュースで言っていました。

今回は学校の英語授業についてお話しします。

「なぜ英語授業が変わってきているのか?」

たくさんありますが1番大きな理由はグローバル化の進展によって、多様な文化や言語をもった人たちと一緒に働く未来が、すぐそこに迫っているためです。

小学校、中学・高校での英語|英語教育、どう変わる? (benesse.jp)より

 

国は留学生や技能実習生をどんどん増やし、グローバル化を目指しています。それは少子高齢化社会を乗り切る1つの手段でもあり、国際競争力を高める手段でもあります。

今、小学生や中学生の皆さんが社会に出るころには、同僚にいろいろな国の方がいる、という環境が当たり前になっているかもしれません。

お父様お母様達の職場でも今後入社する社員が全員日本人とは限らないのです。

このような社会の中で、母国語しか話せないというのはとても不便でしょう。もちろん、日本語を勉強している外国人の方は大勢いらっしゃいますし、翻訳機械もどんどん発達しています。

ですが、言語を勉強することは、文化を理解することにつながります。そうした点から見ても、上記の表のように今までのような詰込みの英語授業ではなく、

プレゼンテーションやディベートなど「英語を使って何をするか」に主眼が置かれた授業に変わってきているのです。

そこでとても難しい問題が生じます。「英語を使った」活動をするには、単語力が必要です。

Wam筑紫校では、「単語を覚える」という作業を大事に指導しています。一朝一夕には身に付かないことなので、根気強く頑張りましょう!

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