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2024.05.10

「後輩になろう」#12~市立習志野高校編

皆さん、こんにちは。WAM三咲校の大國です。

 

GWが終わりました。WAM三咲校も再開しました。新生活の慣らし運転も終わり、いよいよ本格稼働です。

中学生は6月の中間試験、その後の市総体にむけて「暑くて熱い夏」が始まります。気合い入れていきましょう!!

 

さて、「後輩になろう」シリーズ第12弾は「市立習志野高校」(ナラコー)編です。

今年サッカー部が関東高校サッカー大会千葉予選決勝で検見川高校を破り14年ぶりに千葉を制しました。

また、「甲子園優勝2度」の野球部、「美爆音」で有名なブラスバンド部など、部活動が盛んで活気があり

習志野市民からこよなく愛されている学校です。そんなナラコーの卒業生からレジェンド3人をご紹介します。

(敬称略)

 

玉田圭司元サッカー選手)

ジーコに見いだされ日本代表としてW杯2度の出場を誇る「左足のストライカー」「高速ドリブラー」です。

日本代表としてAマッチに72試合出場、16ゴールを挙げています。

2006年W杯ドイツ大会ではブラジル戦で先制ゴールをあげ、「マイアミの奇跡」の再現を夢見させてもらった

人も多いのではないでしょうか。

ナラコー時代は3年生の時に決勝のイチフナ戦で決勝ゴールをあげ、選手権に出場しています。

 

掛布雅之(元プロ野球選手・指導者)

独特の口調から、ものまね芸人さんからも真似される愛されキャラですが、

若虎」「ミスタータイガース」の異名を持つ阪神タイガースのレジェンドです。

今でも監督待望論が絶えないのは、やはり愛されているファンから愛されているからなのでしょう。

昭和生まれの私は「掛布vs江川」の阪神・巨人戦を食い入るように観ていました。

ナラコー時代には2年夏に4番・ショートで甲子園に出場しています。同級生にジャイアンツの阿部慎之助監督の

お父様がいるのも、なにやら何かの因縁めいたものを感じます。

「竹刀の袋にバットを入れて毎日自宅にに持ち帰っていた」と2学年下の小川淳司(元ヤクルト監督)が語るほど

高校時代から道具を大切に、そして熱心に野球に取り組んでいたのですね。

 

福浦和也(元プロ野球選手・指導者)

「幕張の安打製造機」と呼ばれ、現在は千葉ロッテマリーンズの一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチを務めている

ミスターマリーンズ」です。

小6の頃からナラコーを志望し1年生でレギュラー。甲子園出場こそなりませんでしたが、エースで4番の

「二刀流」でロッテにドラフト7位で入団しています。4年目にレギュラーを掴み2001年には首位打者を

獲得。「俺たちの福浦」という応援歌があったほどチームからそしてファンからも絶大な人気を誇りました。

個人的には、福浦監督で千葉ロッテマリーンズ日本一。マリンスタジアムで胴上げの中「俺たちの福浦熱唱!!」

を夢見ています

 

今年のマリーンズ、ちょっと好不調の波が激しいかな。でも、まだ諦めてません!!

 

それでは今回はこのへんで。

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