教室ブログ

2024.05.14

授業ノートの取り方について

皆さん こんにちは!大阪府泉大津市にございますWAM池浦校です
今回は(前回のブログで予告したとおり)学校での授業ノートの取り方に
ついてお話したいと思います

学校の授業を受ける時、ノートに記録しておくことは大切です!
ただ、授業中ノートを取ることに集中し過ぎて、先生が説明された重要な
内容やその単元でのキーワードを聴き逃してしまったりしていては意味が
ありません
時折、保護者の方から私共に『うちの子は学校の授業は真面目で一生懸命に
ノートは細かく取っているようなんですが…、成績がなかなか上がってこない
のです…』というご相談を受けます
たしかに、授業ノートを見せていただいたら、色々な色のカラーペンや蛍光
マーカーを使いノートにびっしりと文字が書かれており、しかもすごく
カラフルで綺麗なのですが、何が重要なのか? 何を注目して覚えておか
なければならないのか? 判らないのが正直な感想です
(もちろん!綺麗な授業ノートをつくることを否定しているのではございませんので誤解されませんようにお願いします)

では授業後、自分が復習するために活用できる授業ノートの取り方について
5つのポイントについてお話します
①黒板に書かれた内容を丸写ししない
 教科書や参考資料の掲載ページや資料名などもメモっておく
②重要な事柄や大切な部分を分かるように書く(キーワードやポイント)
 先生が繰り返し言われた言葉や内容をメモっておく
 重要な語句などは大きい文字で書く
③自分自身が分かりやすいノートをつくる
 カラーペンや蛍光ペンを利用し大切な部分は印す、ただし、カラーは
 3色以内に、逆に1色のみで書かないことも重要です
④詰めて書かないで余白をつくっておくこと
 復習しているときに思いだした重要なポイントや内容を書き込めるように
 余白をつくっておきましょう
そして最後5つ目は、
⑤ノート取る事だけに集中し過ぎないことです
 授業中に先生が説明された内容や重要な語句は聴き逃さずにノートに書い
 ておくこと ←←←コレ結構大事です!
 アトもう1点、ノート1冊で全教科分を書いている方・・・まったくの問題
 外です!! 教科ごとに1冊のノートをつくりましょう

以上、学校で学ぶ授業時間を有効に使い、復習がやり易いツールをつくっておくことです、自分の勉強に活用でき、成績UPができるオリジナルノートをつくってください

 




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