お世話になっております。
個別指導WAM沢之町校の寺口です。
大阪府の入試制度は、A問題、B問題、C問題それぞれの偏差値によって異なる科目が設定されています。沢之町では個別指導の特徴を活かしてお子様にあった学習プランを提供しております。一例にはなりますが各問題の対策を見てみましょう。
まず、A問題は英語と数学の基礎的な理解力が求められます。英語では日常的な英語表現や基本的な文法の把握を重視しましょう。特に英単語の意味を聞く問題は必ず正解できるようにしましょう!
数学では四則演算や基本的な数学的概念の理解が必要です。関連する問題集を使って、基礎からじっくりと学習を進めましょう。特に数学A問題に関しては満点に近い正答率が求められます。全ての範囲で基本事項を確実に固め、ケアレスミスをなくしていくようにしましょう。
次に、B問題では英語と数学の応用力や問題解決能力が問われます。
英語ではリーディングやリスニング、ライティングのスキルを高めることが重要です。過去の問題を解いて、幅広いトピックに対応できるようにしましょう。
数学では応用問題や論理的思考力を鍛えることが必要です。実践問題に取り組んで、応用力を身につけましょう。特に関数、証明はマストで出題されるため、苦手意識をなくして得点源にしていきたいです。
最後に、C問題は問題のレベルが別格に変わります。
英語では短時間の間に大量の問題を解く必要があります。なかなか得点を稼ぎにくいため、英検2級を取得して点数を補う必要がございます。
数学では3年次の内容が多く出題されます。半分以上は3年生内容のため、学校の授業を超えて早期の予習が必要です。そこから図形・関数の複合問題の対策を行うことで余裕を持って対策できます。
上記を踏まえ、夏までには、自分の偏差値に合わせた対策を立てることが大切です。自分の弱点や不安要素を洗い出し、それに対する対策をしっかりと練ることがポイントです。模擬試験を受けて、自身の実力を把握し、必要な部分を強化しましょう。また、日々の学習を怠らず、基礎から着実に力をつけていきましょう。
大阪府の入試制度は、各受験生の偏差値に応じて異なる科目が設定されています。自分の志望校に合わせた対策をしっかりと立てて、志望校合格に向けて頑張りましょう!