<今回は是非保護者の方に読んでいただきたい内容です。>
こんにちは、WAM高岡駅南校です。
ゴールデンウィークに入り、中学1年生は部活動が始まり、
そして、2年生、3年生は部活動の遠征、加えて家族でのイベントなど
楽しいことが盛り沢山のお休みです。
このようなお休み期間だから、というわけではないですが
普段生徒たちを観察していて気になっていることがあります。
それは、夜中の「ゲーム遊び」です。
学校から帰ってきてボーっとしているのは部活動がキツかったのかな
と思ってしまいますが、中学2、3年生であればある程度体が慣れて
きているので、もし毎日疲れすぎているようであれば要注意!
そのボーっとした疲れは、もしかすると、夜中または朝までゲームを
しているからではないか、と冷静にお子さまを見てみることも大事です。
「友達と2時、3時まで(オンライン)ゲームしていた。」
「朝5時頃までゲームしていて、7時に起きて学校にいった」
「ゲームの時間を少し減らしたけど、辞められない」
など、生徒からこれまで直接聞いたことがあります。
ここまでゲームを行っていると、学力面だけでなく、物事を考える思考
にまで影響が出てきます。
お子さま自身で、自分をコントロールして解決できる子は殆どいません。
お子さま自身も辞めたいけど辞めれないと悩んでいるかもしれません。
ゲームで遊ぶ時間をゼロにしろとは言いませんが、
“30分とか1時間だけと時間を決める”
“今のゲーム時間から30分短くする”
など工夫して管理に協力をしてあげましょう。
物理的にある時間しかできない管理(コントロール)をするのもよいでしょう。
これからの時代、学力より、学習力を高めていきたいですね。