教室ブログ

2024.04.11

結果報告と卒業生の勉強のお話

みなさんこんにちは!

 

鳥羽校教室長の中村です!

 

昨年度進学実績を投稿することを失念しておりましたので下記に載せておきます💦

第一志望合格者14名中13名

公立高校進学10名

進学先→明石北・明石城西・明石・明石西・明石南・兵庫工業

私立高校進学4名

進学先→滝川第二・育英・神戸国際・神戸星城

 

 

さて新学期も始まり、新中1と新高1の方たちは学校・制服が変わり少し大人っぽくなったのではないでしょうか。

先日、合格して巣立っていった高校生の生徒が教室に遊びにきてくれました!

その生徒は中3に上がった際、担任の先生からは公立高校は落ちると言われ塾に初めて来て面談をしたとき悔し涙を流していました。しかし面談時に「ムカつくから見返したい。どうやったら成績が上がるか教えてください。。」と言ってプライドを捨てて勉強に向かってくれました。結果的に公立高校を合格することができたのですがその時の勉強法をお話しようと思います。

 

まずはじめに、数学ですが中1から30~40点台を取っている方は小学生の教科書からやり直してください。こういうと生徒は「いやいや、先生流石に簡単やからできるって(笑)」とたいていの生徒は言ってきます、もしくは心の中で思います。たしかに60~80点を取っている生徒はそんな必要はそれほどないでしょうが50点以下の方は必ず”抜け”があるので小学校の範囲からやり直しが必要です。プライドを捨てて一回読み直して解きなおしてみてください。小学生の時は理解できてなかったところが中学生になって改めて読んでみると意外と簡単に理解できるようになっていたりします。

これは保護者さんたちはかなり経験済みではないでしょうか?高校生・大学生・社会人になったとき小・中学校の教科書等を見ると、当時見ていた時と比べて簡単に見えたりしませんか?

話を戻しますが、「じゃあ理解できるならやらなくてもよくない?」という方もいますが、理解できると解けるは全く違います。解けるようになってはじめて身についた状態になるため、理解だけではだめです。

当時の生徒は小学生のやり直しから始めて、夏休み明けには実力テストで平均点を超えるところまで成長しました。もちろん本人の頑張りがかなり大きいですが、どこに力を入れて頑張ればいいかを理解できると伸びる子は多いです。そこから先は勉強に対してネガティブなイメージはかなり払拭されるので、勉強することに対して前向きにとらえてくれるため受験勉強にスムーズに移行できます。

 

何をすればいいか分からない状態で勉強をしなさいと言っても惰性でするだけになります。何からはじめればいいか、何をすればいいか等お子さんが困っているようでしたら一度教室にお越しください。その子にとって何が優先して必要なのかを一緒に考えていきましょう。

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