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2024.04.15

【情報の価値について~知るという作業~#6】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

「情報に価値がある」かどうかはあなたの判断によって価値の有無が決まります。

「情報が正しい・間違っている」のかどうかすらもあなたの考え方によって変わります。

 

結論ですが「情報」とは「何モノでもない」という事です。意味も価値も有効性も何もかも「存在しません」。

 

あなたの価値観や判断などのバイアスによってのみ判断され「ただそこに存在するモノ」だという事です。

 

そうであればその「情報」に対して意味や価値や有効性を見出す事が出来るのは「あなただけ」だという事です。あなたが深い思考によって判断し「クリエイト」するという事です。

 

全てが自己責任。それが故に全て自分でクリエイトし解決する事が出来る。という事です。一旦話が繋がりましたでしょうか?

 

ではどのようにクリエイトするか、その方法についてお伝えします。それは「経験・体感」によってです。生まれたての赤ちゃんがまず初めにする事、まさにそれなのです。

 

「勉強」に対する情報は山のようにあります。しかし何が正しいのか、もっと言うと何が好きなのか、何が嫌いなのか、その全ての評価・判断をするには「経験・体感」によってでしか意味を成すことはできません。

 

例えば「火は熱い」という事をまだ知らない幼児が居たとします。

何故その事を知らないかと言うと「経験・体感」していないからです。ふとした時に火を触ってしまって「熱い」という体験を得て経験した時、その場合のみ「火を触ったら熱いんだ」という認識が生まれます。

 

周りの大人は「経験・体感」によって火が熱い事を知っていますから、ふいに触る事はありません。しかしその幼児は「経験」していませんから「知らない」のです。

 

ふいに触ってしまってやけどを負ってしまう。周りの大人は大慌てで手当てをします。そして叱られるとします。「何をしているの!熱い事もわからないの!?」ではありません。

 

知らないことは防ぎようもありませんよね?だから知らないことを教え体感する。本当に体感すると危ないですから「体感できるような説明をする」のが正しい大人の対応です。

 

次回に続きます。

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