皆様こんにちは!!
個別指導WAM富士見校の青木です!
先週に引き続き高校に入学で失敗しないために必要なことを紹介します!
お子様にとって、高校受験のプレッシャーから解放されたこの時期は、ゆっくりと自分の時間を持てるチャンス!
趣味や好きなことをしたり、友達と遊んだり……とやりたいことが盛りだくさんのはずです!
もちろん、受験を頑張ったご褒美として心身をリフレッシュする時間も大切ですが、受験が終わってから高校入学までの期間は、予習・復習ができる大切なチャンスでもあります!
そこで、高校入学までにお子様に取り組んでみてほしい2つのことをご紹介します!
① 通学路をチェックしておく
中学校には徒歩で向かっていたお子様が多いかもしれませんが、高校では電車やバスなどを使って通学するお子様が多くなります!
通学中の混雑や乗り換えなどに戸惑わないように、あらかじめ予行演習してみてはいかがでしょうか?
時間や体力の余裕がある今のうちに、実際の登校時間に合わせて交通機関や自転車で高校まで移動してみましょう!
混雑や遅延の状況、道順などを経験してマスターしておけば、入学式の日に慌てることもなく安心できます!
② 勉強習慣を途切れさせない
入学後、高校の学習にスムーズに付いていくためには、毎日1時間でもいいので、机に向かって勉強する時間を作ることが大切です!
これまで、お子様は「高校受験」という目標に向けて日々勉強をしてきたのではないでしょうか?
そんな中で、お子様には自然と「勉強と向き合う習慣」が付いているはずです!
しかし、高校受験が終わったからと言って勉強を急にやめてしまうと、今まで身についていた習慣が消えていってしまいます!
せっかくの習慣が水の泡になってしまうのは、もったいないと思いませんか?
お子様がこれまで身に付けてきた勉強習慣を無駄にしないために、机に向かって勉強する時間を毎日作り、勉強習慣を途切れさせないようにしましょう!
中学の復習に加えて高校の「予習」に取り組む
それでは、具体的にはどんなことをすればいいのでしょうか?
高校から入学前の課題(宿題)が出ている学校もあるでしょう!
そのような課題が出ていない場合にやっておくとよいのは「中学校の勉強の復習」と「高校1年生の勉強の予習」です!
中学校で学習した内容は、高校での学習の基礎となります!
しっかりと復習をしておくことで、入学前後に行われることの多い「新入生テスト」の準備にも活かせます!
高校では中学校とは異なり、似通った学力層の生徒が学ぶことになります!
予習をしておくことで、クラスメートよりも一歩先の学習ができたり、学年での順位上位をキープしたりしやすくなります!
最初のテストで良い結果を残すことができたら、自信もつき、クラスメートからの印象もアップします!
また、例年、推薦で大学に行く生徒が増えているため、大学の推薦入試(学校推薦型・総合型)に対応できるように成績評価(評定平均)を高めておくことが重要になってきます!
3年後の大学受験を見据えると、高校入学前からしっかりと準備をし、高校1年の1学期から勉強のスタートダッシュを切ることが非常に大切なのです!
学習塾を利用する
自分で勉強時間を確保するのが難しい場合や、中学卒業の解放感からどうしても勉強に集中できないお子様もいらっしゃるかもしれません!
また、勉強に取り組もうとは思っていても「何が原因で苦手なのか?」「どうすれば苦手強化を解消できるのか?」といったことは、お子様1人では見極めが難しいでしょう!
予習を進めるとしても、分からない部分があったときに何でも質問できる人が近くにいないと、必要以上に時間がかかってしまいます!
そんな場合には、学習塾を利用してみることも1つの方法です!
勉強に適した環境で、集中して復習・予習に取り組むことができます!
中でも、お子様一人一人に合った学習プラン作りが可能な個別指導塾は「中学の苦手強化を復習したい」「高1の内容を先取り学習したい」といった希望にもきめ細かく対応できます!
高校入学前の短い期間でも効率よく予習・復習ができて、新学年の好スタートを切るのに最適です!
中学3年生まで通っていた塾にそのまま通い続けるのが一番良いかと思います!
3週に渡って高校の入学で失敗しないために必要なものややっておいた方が良いことについて紹介してまいりました!
いかがだったでしょうか?
高校生活をよりよりものとするために今できることをしっかり考えて行動できるようにしましょう!
何をすればよいのか分からないなどありましたら、ご連絡いただければと思います!
個別指導WAM富士見校TEL:047-711-3120
来週もお楽しみに!