相模原市にお住いの皆さま
こんにちは!
個別指導WAM田名校です。
市内の中学校は3/25に終了式を迎え、通知表が返却されます。
そこで今回は通知表の重要性についてお話をします。
さて、タイトルの「5.56」「8.64」
この数字の意味はわかりますか?
例えば神奈川県の公立入試では
入試当日の「5科目の筆記得点+中2.3の内申点の総計」で合否が決まります。
ここまではご存知の人が多いかと思います。
少し深堀りしてみましょう。
各公立高校では、筆記得点と内申点をそのまま足すのではなく、
比重を決めて合計値を出します。
一例を挙げると、、
橋本高校 5:5(内申:筆記)
相模原城山高校 6:4
田名高校 7:3
といった感じです。
7:3比率の田名高校は、内申点重視の選考をおこなっていることがわかります。
そう、これを実得点に置きかえたものが先ほどの数字です。
つまり田名高校を受験する場合、内申1点につき、8.64点分の得点価値があるということです。
内申点に10点の開きがある生徒同士では、受験段階で86点分の差があるということです。
同様に内申1点の差が、
6:4比率で5.56点、5:5比率で3.70点分となります。
田名高校を受験する場合、
内申1点と配点3点の問題3問が同じ価値となります。
厳密な話をすると多少の差異はありますが、
通知表の重要性を認識するうえでは、わかりやすいと思います。
これをご覧の方は、それを踏まえて改めて塾の必要性を考えてみることをお勧めします。
定期テストでは困っていない方も、通知表に結果がしっかりと反映されているのか、
反映されていなければ何が原因なのか、この機会に踏み込んで考えてみてください。
きっと違った視点で塾探しができるはずです。
個別指導WAM田名校では、無料の学習相談を実施しています。
受験に向けて不安を抱えている方、お気軽にご相談ください。
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